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清帝国の属国

清帝国の属国 来年度受験予定の高校2年生です。 世界史でどうしてもわからないところを質問させてください。 清の時代、日本を除いて東南アジア・東アジア地域の国々は清に朝貢し、その冊封を受けたと勉強しました。 「朝貢」「冊封」の概念は理解しています。 質問ですが、ミャンマー・タイ・ヴェトナムは属国であると明確に参考書などには書いてありますが、島嶼部のマタラム王国やバンテン王国、アチェ王国なども中国に朝貢し、さらに冊封を受けていたのでしょうか? %0

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  • oska
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回答No.1

>マタラム王国やバンテン王国、アチェ王国なども中国に朝貢し、さらに冊封を受けていたのでしょうか? 形式上、朝貢・冊封を行なっていたでしようね。 実質上は、1700年頃から既にオランダ等の植民地支配を受けています。 琉球王国と同じ立場、と考えても良いかも? 余談ですが・・・。 歴代朝鮮国も、歴代中国王朝に朝貢しています。 高麗王朝の将軍であった李成桂は、謀反により高麗王朝を滅ぼしました。 その後、明国に使者を出し明国太祖から「朝鮮国号と朝鮮国王の任命」を受けました。(朝鮮王朝実録) 以降、毎年冬至には朝貢の義務を負っています。 同時に、朝鮮国王の即位・結婚・立太子のたびに「中国皇帝の承認が必要」になっています。 この属国・植民地状態は、日清戦争後1895年の「下関条約」まで続きます。 下関条約第一条「清国は、朝鮮の独立を承認する」

8yukicchi8
質問者

お礼

そうですね、思っていたよりも期間は短いんですね。 余談も楽しく読ませてもらいました。勉強になりました。 どうもありがとうございました。