• 締切済み

「好きを仕事にする」に対する疑問

有名なクリエイターやミュージシャン等の雑誌のインタビューでよく書かれているやりとりがありますよね。 「OOさんがミュージシャンを目指すことになったキッカケは?」 「物心ついたときからギターを持っていましたね。」 「家族の影響で、無意識のうちに」 「子供のころから、暇さえあれば絵をかいていましたね。」 ...なんだか、子供の頃から何かに夢中になっていたり、エリート教育を受けていないと、成功できないのではないかと思ってしまうと、凹みます。 自分はいま、美術大学へ進学しようかどうか迷っている高校2年生の男です。グラフィックデザイン科に興味があるのですが、特別絵がすきな訳でもないですし、デザインについて詳しい訳でもありません。 正直、「クリエイター」という言葉の響きがなんだかカッコイイなあ、とぼんやり思っている程度です。 こんな心意気で美大を目指すのはおかしいでしょうか?これでいいのだろうか、というモヤモヤが消えません。 ただ、やると決めたら上を目指したいという気持ちはあります。将来有名になって、先ほどのインタビューに出るような人を見返してやりたいという気持ちがあります。(雑草魂とかっていうんでしょうか?英才教育や、何も知らない年齢から色々と仕込まれてきた人に対して嫉妬心のようなものを感じます) 何を質問したいのか解り辛い文章になってしまいましたが、まとめると、 ・それ(ここでは「絵を書くこと」)をすることが特別好きじゃなくても、努力すれば成功できるのでしょうか? ということです。(努力し続ければ自然と好きになっていくのか?という疑問もあります。)考えすぎでしょうか? もうすぐ高3ということもあり、美大に行きたいなら早めに予備校に行ったほうがいい、ということを聞いたりして、焦っています。 長文・駄文でしたが、アドバイスよろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.11

トピ主さんこんにちは。 私は芸術系(美術・デザイン)に進学しましたが、現在は違う職業を天職にしている者です。 あなたは将来、何になりたいのでしょうか?いまいちそれが分からないので、的確なアドバイスになるか分りませんが進路の参考になりそうなら読んで下さい。もしあなたが本気で将来、美術やデザインでご飯を食べてく!と本当にお考えなら美大に進学すべきでしょう。そうでないならお勧めしません! 基本的には美大に行く為に、芸術系の高校でも、高校1年から大学受験の為のデッサンなど技術を毎日何時間も磨き、大学受験対策では美大向けの予備校に通い、死に者ぐるいで学んでいる人がほとんどです。(私も将来の道を決めたのは中学からでした。今は何故か違う事に目覚めてしまったんですけどね…。)そうしないと、芸大の偏差値の高い所は倍率が高く、実技試験が受かりません。はっきり言って、実技試験は皆な比べられない位、絵が上手いです。その中で更に光らなければいけないんですから…。仮に、志望校の難易度を下げればかなりの学費になる事が多いですので、安易な気持ちで受ける学部ではありません。 グラフィックデザインなどCGの分野であれば、専門学校卒の方が実務に強く、優秀な方が沢山います。学費も美大よりは安いです。芸術の世界は年齢経験問わず実力社会、憧れだけでは絶対成功しません。日々の努力は天才を追い抜くを言われています。私の友人は専門学校に在学中、漫画家で成功した人等、有名になれた人も多数います。 限りある学生生活の中、将来をしっかり見据えて今後に向けて頑張って下さい!あなたが本気になる事で何事にもBIGな人生は待っていると思いますよ!

  • atuyaki
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.10

結果はどうであれ、少しでも興味ある分野があれば進んでみると、またそこに出会いがあるものです。私は高校時代は美術部、身内にプロの画家がいましたが当時はさほど興味なくて別の分野で上京しました。 都会で美術が好きになり、美大に行けばよかったとも思いましたが、何より人との出会いが面白いと思いますから友達を沢山つくってほしいし、好奇心をもって対象に接するどんどん世界は広がって思いもよらない環境に存在しているかもしれませんから。

g1993
質問者

お礼

>友達を沢山つくってほしい おっしゃる通り、友達を作ることは大切だと考えています。美大に進学するだけでも、たくさんの人に出会えて、可能性が広がればいいなあと思っています。

noname#108140
noname#108140
回答No.9

良くわかります。 というか美大を受ける人のほとんどがそういう感じではないでしょうか。そんなに年若い頃から自覚的な人はそれほど居ないと思います。(しかしそういうすごい人が居るのがそういう学校とも言えるのですが…) アドバイスとしては、自分で好きになるような工夫をしないと長続きしないと言えると思います。これはそういう職業をやろうと思う人の心がけるべきことだと思いますね。 音楽が嫌いな人、嫌々やっている人の作る音楽なんて聴きたくないでしょう? レベルが低いのにただ主観的に好きなだけでやれるほどあまくはないから「好きなだけでなんて」みたいな気負いや心配は全く要らない。むしろ好きだった人がこんなはずじゃなかったってやめてしまうのをどうやって持続するように工夫するかっていう勉強なんです。 むしろ自分への幻想が無いだけあなたには可能性はあるのではないですか?

g1993
質問者

お礼

>自分で好きになるような工夫をしないと長続きしないと言えると思います。これはそういう職業をやろうと思う人の心がけるべきことだと思いますね そういう工夫をすることは間違っているのではないか?と思っていましたが、そうではないのですね。 「好きでい続ける」ための工夫が重要な職業、ということが解ったので、前向きに考えることができると思います。 ありがとうございました。

  • 410815
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.8

私もなんとなく美術の世界に入ってしまったものの一人です。高校時代これくらいしかないからというきっかけで美術系大学へ入ってしまいました。大丈夫です。大学と高校では勉強の質がちがいます。もっと早くから大学のような勉強を若いうちからやっとくべきとさえ感じてしまいます。小学校・中学校・高校の勉強は一体何だったのだろうと詐欺にあったような気さえしました。それほど面白いということです。 入ってしまえばお尻に火がつきます。あまりのおもしろさからです。もちろん将来の見通しもできてきます。今はグッとこらえて少しでも良い美術大学へ行くことに専念しましょう。 美術の世界・面白いですよ。入って後悔はしません。頑張ってください。

g1993
質問者

お礼

>美術の世界・面白いですよ。入って後悔はしません。 そこまで言われると、なんだか希望が持ててきます。 今は気持ちがなんとなくでも、いつか楽しくなることを信じてがんばってみたいと思います!

noname#261795
noname#261795
回答No.7

No.2に頂いた回答への補足です。 美大・芸大合格ラインは実技(絵)で8割、学科で8割くらいです。 実技試験は鉛筆を使った静物描写2時間と水彩3時間あたりが一般的です。 クソみたいな絵で6割もらえるというのは実体験から話していますが、 逆に言うと学科で満点近く取れる学力があれば美大・芸大合格は案外いけるのかも しれません。実際にそういう美大生もいると聞きます。ただ、その先芸大卒らしい 就職口があるのかまでは知りません。

g1993
質問者

お礼

補足していただき、ありがとうございます。知らなかった事も多かったので、大変参考になりました。

回答No.6

ま、誰でも考えそうなことではあるなと。 「好き・嫌い」って固定してるのもじゃないでしょ? 嫌いでもやってみて好きになることもあるし、大好きなことでも行き詰まって大嫌いになることだってある。 いつ始めるのかもあまり関係ない。つまり、好きになるのが遅くて他人より遅れていると自覚したなら、普通は目一杯の努力をするもんでしょう? それで大成する人だって大勢いるわけだし。もちろん、才能豊かな人と、そうではない人ではおのずと差も出るだろうけれど、それがすべてでは無いってことも分かると思う。 何をしようかと迷う人の多くは取っ掛かりすら得られないわけです。その意味では「とりあえず」でも進もうと思う方向があるだけでも良いことだと思われます。また、道は一本道とは限りません。途中でいくつもの枝分かれがあると思われ、絵ではない、あなたに合う道が見つかる可能性だって十分ある。 迷った時は、とりあえず進んでみるといいです。何かしらの反応(得ることがあるかもしれず、何も得られないと知ることになるかもしれない)はあるわけで、そこでまた考えればいい。 意外と人生は長いものですよ?

g1993
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 >迷った時は、とりあえず進んでみるといいです。 頭で考えるばかりで、体が動いてなかったかもしれません。 apricotmanの言う通り、とりあえず進んでみようかと思います。

  • hyuuma8579
  • ベストアンサー率29% (326/1097)
回答No.5

成功に努力は不可欠ですが、努力するには信念が必要です。 好きであることは重要な要素の一つですが、人間関係など、仕事好きだけでは先に進めない問題も多々あるからです。 どんな障害が立ちはだかろうと、何が何でもそれをやり遂げるという意志や信念は、仕事自体を目的とすることからは、生まれ難いと思います。 もっと大きな夢や理想、そして何より志が重要となるでしょう。 志とは、「世界は自分に何を求めているのだろう」とか「世界や社会に対して自分ができることは何だろう」というおおきなテーマのことです。 仕事が何かを決める前に、これが先になければならないと思います。 逆の言い方をすれば、この志がしっかりあれば、仕事は何でもいいわけです。 仕事は志を果たすための手段であって目的ではなくなるからです。 高収入であろうと低収入であろうと志のためにお金を使うようになるからです。 米国の発明王エジソンは、周囲から気違い扱いされながらも信念を曲げず、人類社会に有益な多くの発明を成し遂げました。 エジソンは「発明とは1%の霊感と99%の発汗だ」と言いました。 これは、失敗を恐れぬ不屈の努力を意味します。 それはおそらく、【自分のやっていることが人類にとって必要だという絶対の信念】からきていたものでありましょう。 才能に勝てないと決め付けたり、またそれで諦めるのではなしに、そうであるなら才能に勝つまで努力してやる・・・こういう信念を持つことが重要だと思うのです。

g1993
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 >成功に努力は不可欠ですが、努力するには信念が必要です。 「信念」というのは、今まであまり考えたことがなかったかもしれません。これから見つけられるように、心に留めておきたいと思います。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

好きでもないことを嫌々やってもおもしろくないと思います 事務や清掃など通常趣味とはなり得ないことなら別ですね 好きこそ物の上手なれというように得意な分野の職に就いた人が多いようですね 一方で下手の横好きなどと言われることもあります 好きでなくてもやっているうちに打ち込むようになることもあります いずれにしても努力なしでは大成はないでしょうね

g1993
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 >いずれにしても努力なしでは大成はないでしょうね 参考にさせていただきます。頭で考える事ばかりに執着せず、努力を軽んじないよう、気をつけたいと思います。

  • yoshix7
  • ベストアンサー率32% (247/762)
回答No.3

参考になるかわかりませんが 努力をすれば成功できます。 イチローも松井も天才だと言われていますが、天才なわけではありません。 努力です。 ただ、普通の人との違いはそれが出来るかどうか・・・ イチローは、中学の頃からメンタルトレーニングを受けています 毎日、同じものを食べたり、同じ時間に起きる、同じ時間練習するなど 松井は、飲みに行こう、遊びに行こうという誘いをことごとく断り 毎日、毎日、素振り・・・ 成功というところを、どこに持っていくのかは自分次第ですが、 多くの誘惑を跳ね除けてそれを出来るのかです。 普通の人は、絶対に出来ません。 ある程度のセンス、素質というのはあるでしょうが イチローとまったく同じことが出来れば、近いところまでは 誰だって出来ます。 私は、写真が好きで小さい頃から、親のカメラを持ち出しては写真を撮りに行っていました。 最初に勤めた大手の写真関連企業に入った時、研修センターで、会社始まって以来の天才と言われました、でもどこに行ってもカメラをもって写真を撮っていたので当たり前なんですよね (笑) また、ずっと格闘技もやっていました。 高校3年の時に、プロデビューの話が出ました、最後の合宿でひざの靭帯を切ってしまったので続けることが出来なくなりましたが、もし当時試合をしていたら、日本初の高校生プロでした。 それも、天才ではなくて、学校にもろくに行かずに、友達とも遊ばず、一番女の子と遊ぶのが楽しいであろう時期に、毎日10時間くらいの練習をしていたので当たり前のこと。 その時の経験で、今は趣味でたまに道場で若い子に指導しています。 やってれば好きになるかと言うことですが。 なるのではないでしょうか? 写真の仕事はうまくいっていましたが、サラリーマンは嫌だったので 突然、自営業をやりたくなり、色々と自営できそうな仕事を転々として 最後に、建築をしました、一番早く独立出来そうだったので10ヶ月働いて 独立、今に至ります。 まったく興味がなくて入った仕事ですが、今ではすごく面白いです。 親方というものについたことがないので、独学で色々と学び時間はかかりましたが 今では、最近の大工さんは出来ないようなことも出来ますし ガス、電気なども資格をとり、他の業者を入れなくても一人で家を完成させることが出来ます。 その代わり、そのことしか考えてないので、2回も離婚しましたが(笑) 私は、「あいつが出来るなら、俺にも出来る」といつも思っていますので いろんな誘惑に負けずにどこまで出来るかでしょう。 人が遊んでいる時に努力する。 そうしたら出来ないことなんてないですよ。 成功は、自分が決めることではなくて、他人が決めることではないでしょうか? 目標なんかも、考えなくても後からついてきますし。 変に目標を立ててしまうと、逆に自分を苦しめることもあります。 平本あきおさんという方が、「成功するのに目標はいらない」という本を書いています 心理カウンセラーの方ですが、日本人のほとんどは、最初に目標を作ると失敗するらしいです なるほどと思う本です。 一度読んでみるのも面白いかと思います。 http://www.assoc-amazon.jp/s/link-enhancer?tag=yoshigoroum-22&o=9 長文失礼しました。

g1993
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 >目標なんかも、考えなくても後からついてきますし。 変に目標を立ててしまうと、逆に自分を苦しめることもあります。 考えが凝り固まっていて、自分で自分を縛っていたかもしれません。 とりあえずでも、一歩を踏み出してみようと思います。 >まったく興味がなくて入った仕事ですが、今ではすごく面白いです。 これを読んで、少し安心しました。後からだんだんと好きになっていくこともあるんですね。 リンク、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

noname#261795
noname#261795
回答No.2

なんとなく回答させていただきます。 >>それ(ここでは「絵を書くこと」)をすることが特別好きじゃなくても、努力すれば成功できるのでしょうか?ということです。(努力し続ければ自然と好きになっていくのか?という疑問もあります。) ?努力の方向性(努力の仕方)と、?努力量と、あとは単純に?努力そのものが出来るかどうかですね。某アームレスリングチャンピオンの言葉を引用すると、『努力出来るのも才能のうち』です。 可能か不可能かと言えばもちろん可能だと思いますが、この中から誰が一番かなんて争う事もしないでバケツの中で誇らしげに胸を張っている花たちの下には出荷すらされずに廃棄処分された大量の花たちが埋まっているのも事実です。 >>もうすぐ高3ということもあり、美大に行きたいなら早めに予備校に行ったほうがいい、ということを聞いたりして、焦っています。 どんな努力をすればいいのか分からないのであれば、美術予備校に通おうと考えるのは当然ですね。なので美術予備校がどんなところなのか知っておくのも良いかもしれません。 まず、美術予備校の世界では3浪くらいは普通です。まして現役合格は物理的に不可能といわんばかりの扱いです。なので結果として授業料が高くつきます。そして美術予備校に通う人は学科にも力を入れます。美術の試験に加えて学科の試験があるのですが、美術の点が70点あたりで頭打ちになるため学科で点数を稼がないと合格ラインに達しないのです(ちなみにクソみたいな絵でも美大・芸大の試験で普通に60点くらい貰えたりするんですよね。商売ですし無下に低い点数は付けないのでしょう)。 何にせよ、失敗しても若ければ普通に就職先はありますから深く考え過ぎなくてもいいと思いますよ。とりあえず予備校のHPでもチェックして見学させて貰えないか問い合わせてみてはどうでしょうか。

g1993
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 >美術予備校に通おうと考えるのは当然ですね。 語弊があって申し訳ないのですが、美術予備校には一度通っていたことがあります。その時は独特の雰囲気に慣れず、もともと持っていた神経的な持病が悪化してしまい、辞めてしまいました。 月に一度、精神科に通っているのですが、快方に向かっているとのことなので、予備校にはもう一度通ってみようかと思います。 >(ちなみにクソみたいな絵でも美大・芸大の試験で普通に60点くらい貰えたりするんですよね。商売ですし無下に低い点数は付けないのでしょう)。 大変失礼な言い方で申し訳ないのですが、本当でしょうか!? 少しの間でしたが予備校で授業を受けていたので、軽い衝撃を受けています...。 もしよろしければ、補足を頂けないでしょうか? それほどまでに学科の比重が大きいのでしょうか..

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