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販管比率の計算方法
販管比率の計算方法について教えてください。 販管費÷売上高×100 上記が計算式ですが、なぜ売上高で割るのでしょうか? 競合との比較であれば、分母を売上高にこだわらずに、 販管費÷営業利益 販管費÷売上総利益 でも良いように思えます。 営業利益率や経常利益率もすべて分母は売上高ですが、 なぜ売上高で割るのか?その疑問に納得感のある答えはあるのでしょうか? どなかたご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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- michimoti
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営業外損益、特別損益は、本業のものでないので除いて考えたとき。 【 A社 損益計算書 】 売上原価 10円 売上40円 販管費 20円 利益 10円 ここで。以下のA情報、B情報の、 どっちが分かった方が、有意義に感じるでしょうか。 損益計算書が、イメージできるでしょうか。 ● A情報 販管費÷売上高×100=50% 売上原価÷売上高×100=25% 売上総利益÷売上高×100=25% ● B情報 販管費÷売上総利益=2 売上原価÷売上総利益=1 また、競合との比較で、 B情報は、どれほどの意味を持つでしょうか。 下のB社は、B情報がA社とまったく同じ数値になります。 【 B社 損益計算書 】 売上原価 40円 売上160円 販管費 80円 利益 40円 ● A情報 販管費÷売上高×100=25% 売上原価÷売上高×100=50% 売上総利益÷売上高×100=25% ● B情報 販管費÷売上総利益=2 売上原価÷売上総利益=1 A情報を見れば、販管費かかりすぎているんじゃないのかとか、 情報が得られますが。 B情報を見ても、 1とか、2とかいう数値が、 いいのか、悪いのか、解釈のしようがないと思います。 1個のものを売るのに、何パーセントの経費が、 原価にかかっているのか、販売にかかっているのか、 知れた方が、投資家にとっても、企業内部の人にとっても、 有意義だからなのではないでしょうか。
お礼
michimotiさん ご回答ありがとうございます!返事が遅くなり失礼しました。 せっかくご回答いただいたのですが、私の質問に間違いがございました。 >競合との比較であれば、分母を売上高にこだわらずに、 >販管費÷営業利益 >販管費÷売上総利益 >でも良いように思えます。 ではなく、 >競合との比較であれば、分母を売上高にこだわらずに、 >販管費÷営業利益×100 >販管費÷売上総利益×100 >でも良いように思えます。 と100をかけるのを忘れました。本当に申し訳ないです。 【 A社 損益計算書 】 売上 40円 売上原価 10円 売上総利益 30円 販管費 20円 営業利益 10円 A社の営業利益率は、通常下記のように計算します。 営業利益÷売上高×100=25% しかし、売上高を分母にせずに 営業利益÷売上総利益×100=33.3% このように分母を売上高にこだわらず、 仮に売上総利益で計算しても他社比較は可能かと思います。 にもかかわらず、営業利益率や販管費率の計算が 必ず「売上高」になるのはなぜでしょうか? 「理由はない。そういうものです」であればそれで納得します(笑) ご存知であれば教えて頂けると幸いです!!!