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engaged

「engaged」は従事させる、婚約させる、雇う、約束する・・・と辞書にありますが、これが「be+過去分詞」の受動態になると従事する、婚約するなどの能動態になるのでしょうか? 反転するのでしょうか?

みんなの回答

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

私の手持ちの辞書(「スーパー・アンカー英和辞典」Ver.2)を見ると、「基本義」として「(仕事・約束などが)人や時間を束縛する」とありました。 be engaed in ... は、だから、たとえば「~に従事している、~に多忙である」ということになります。 また、Free Online Dictionary [engage] を見ると、元は Middle English の engagen であり、その意味は "to pledge something as security for repayment of debt" であるとあります。つまり、「借金の形として、担保として取る」という意味であったようです。 そこから「束縛する」という意味が派生したものと思われます。 Jim is engaed to Ann. という例文を見ると、Jim は Ann という女と夫婦になる約束をしていて、その約束に束縛された状態である、と読むことができます。 従って、日本語に訳す場合には、単に「婚約している」で十分でしょう。 また、この engaed は、上記の辞書(SA)を見ると "「be+過去分詞」の受動態" というよりも、既に「形容詞」扱いにされています。 「雇う」という他動詞の意味も、従って「相手を束縛する」→「束縛される」で、何かに「従事する」という日本語に相当するものになります。 「約束させる」の場合は、受身になれば「させられる」方に立場が変わりますから、日本語でいえば「約束する」ということになります。やはり「束縛」のイメージはつきまといます。

noname#119385
質問者

お礼

とてもわかりやすいご回答ありがとうございました。 いろいろ勉強になります。

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.1

他動詞としてのengageは本来、 engage someone in something という使い方です。このsomeoneが主語になると someone is engaged in something になります。 この場合、by句が明示されなければ受け身という意味は 乏しいのですが、文法上は受動態です。現代英語の動詞は 自動詞になったり他動詞になったりするのも多いですが、 これは他動詞を自動詞として使うためのちょっと歴史的な 用法です。ラテン語/フランス語系の単語では今でも結構 普通だと思います。 interest disappoint などなど。過去分詞=>形容詞という解釈もありえますが。

noname#119385
質問者

お礼

とてもわかりやすいご回答ありがとうございました。 いろいろ勉強になります。

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