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憤激か称賛か
個人的な幼い頃の記憶です、以下のような、実の父と息子という、男性二人それぞれの光景で、当時、ただビックリして印象に残ったのですが、両親が好んで視聴していた懐メロ歌謡番組か何かでしたか、テレビから 「悪いときは、どーぞ、ぶってねぇえ~♪」 「あなた好みのォお~んなぁにィなりたぁいぃ~♪』 という、鼻にかかったお色気声が流れてきたとたん、私とは年齢が大きく離れた、当時お年頃だった兄が、食卓に着いて掻き込み中だったお茶漬けをブブッーと吹き出したのを憶えています。なぜなんでしょうか? (そのあと、鼻の下が伸びてました。) もう一方では、 「おんなひとりとるためにぃいくさしてもイイじゃない♪」 ここが流れたとたんに、 「ぬわにをぅ!!!」と、新聞から目を離して、父が激しく気色ばみました。(ちょっと怖かったくらいです。)なぜなのでせうか。 添付リンク先の歌詞を参考に御覧いただいたうえでの「哲学的考察」というものをみせていただけますか。 http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo2/koinodorei.html http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36275
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お礼
ありがとうございます。 字数関係から補足欄を使用致しました。
補足
>笑って20点頂けるかと楽観していたのですが とは、楽観が過ぎるというものですね。ツッコミにお返しいただいたことには、お礼申し上げますが、なかなか聞き捨てならない慇懃無礼なことをも、おっしゃられたように思いますよ。 >「たかがこのような質問に”哲学的”もないだろうよ」という気分を篭めていわれたものであろうと思います。私も同じ気分ですが、これはある意味真面目ではない態度かもしれません。 もちろん、質問者は、「たかが」と思っているわけではありません。 まぁ質問文のほうも、そのつもりはなくても、多少、挑発的な印象ではあったのかもしれませんが、おそらく、質問文の表面的印象のみから短絡的に、まじめな態度をとる必要なしと判断されたものでしょうけれど、「言葉の遊びでもしたいのでしょうか」とおっしゃりながら、早々すでに自らそのようになさっておられたNo.1さまへのお礼の欄にて、この質問の本意は申し上げております。 このあたりについて、お答え不能でいらっしゃいますなら、無理にとは申しません。 ただ、さすがに、と言っていいのか、いかにもご年配の男性がたらしく、同時代の女性の側へと向けた視点が皆無であること、ジェンダーにまつわる考察などについても全くと言っていいほど、ご関心や御示唆いただけるほどのストックをお持ちでないらしいことだけは、やっぱりね、という気分も覚えつつ分かりました。 時代の背景や雰囲気実感についても、私個人は、当時まだホンの子どもでしたので、そのあたりの事情も加えていただけるかと思っておりました。 >(私は”嫌悪”ではないと思いますよ。) いや、嫌悪はあったと思うのです。それが明らかに表情に出ておりましたから。 >このような同時代における通俗エンタメを心から楽しめるレベルの知性 なんだかトートロジーっぽいような御説明なのだなと思いましたが、要は、通俗的レベルの知性に過ぎないのだから、そこに疑問は微塵も持ち得ないわけですか。 では、そのような人が、女性の知性云々して、男性自らの通俗的知性の檻に押し込めようと図るとは、なにゆえなのでしょうか。 また、その「同時代」を生きている、同じ男性どうし、それも親子であっても、同時代の歌謡曲という同じジャンルのものに、なぜ、反応の違いが大きいのかということ、それは、ここに並べて取り上げた、ある意味で対照的かと言える歌詞の内容そのものに微妙な問題が潜んでいるのだろうかということも私の疑問の一つなのですが、 ちょうど、個人的なことも思い出されまして、ある意味で、ここにも質問者の潜在的疑問が含まれていたことに気づきましたし、もしや、ご参考まで様ならこそ、お分かりになることかもしれませんので、これを機会に、お聞きしてみたいと思います。 >そういったものを意図して織り込むことだって通俗曲には(話題を作るという意味で)あると思います。いずれにせよ”反応する”という意味では同じようなものです。 全くのところ、「話題を作る」といった「意図を織り込」んだわけでないというにもかかわらず、「反応する」という現象が起きて、その反応の内容に、男性と女性とでは異なるものがあるのかどうか、回答者さまのご意見では、これは、あくまで男性の視点のみからなのでしょうが、「一般的に共感」だとおっしゃいますけれど、では、なぜ、片や反感を持ち、強制的に蓋をかぶせて抑え込むごとく隠蔽を要求したかと思うと、一方で露出をも要求するのか。 ある種の対照的な歌詞の内容を眺めながら、男性二人の対照的な「反応」を思い出しています。 眠気のため、ちょっと朦朧としたままになりました。