カイ二乗検定について。

質問

検定を行いたいのですが、やり方がいまいちわからないで困っています・・・。エクセルでやろうとしたらJavaScript-STARというものでやるのが楽だといわれました。しかし入力方法などが理解できません。

Ａチーム（49人）が成功率59.2%（29人）
Ｂチーム（45人）が成功率8.9%（4人）

この2チームの成功率に有意な差があるということを証明したいのですが、どなたか教えてください。

回答No.2

noname#227064 · ベストアンサー

ヘルプは確認しましたか？
もっとも、グリッド版で縦横のセル数を2にして29, 20, 4, 41と入力した後「計算！」ボタンを押すだけですが……

カイ自乗検定 -グリッド版-
「カイ自乗検定の結果」
（上段実測値、下段期待値）
----------------
29 20
17.202 31.798
----------------
4 41
15.798 29.202

x2(1)= 26.046 , p<.01
Phi=0.526

「　残差分析の結果　」
（上段調整された残差、下段検定結果）
----------------
5.104 -5.104
** **
----------------
-5.104 5.104
** **

+p<.10 *p<.05 **p<.01

「　実測値と残差分析の結果　」
----------------
29 ▲ 20 ▽
4 ▽ 41 ▲
----------------
（▲有意に多い、▽有意に少ない、p<.05）

_/_/_/ Analyzed by JavaScript-STAR _/_/_/

以下、Rを使用した場合
まずは、Yates補正ありの場合
> dat <- matrix(c(29, 4, 20, 41), ncol=2)
> chisq.test(dat)

Pearson's Chi-squared test with Yates' continuity correction

data: dat
X-squared = 23.885, df = 1, p-value = 1.023e-06

次に、Yates補正なしの場合
> chisq.test(dat, correc = FALSE)

Pearson's Chi-squared test

data: dat
X-squared = 26.0459, df = 1, p-value = 3.334e-07

どうやらJavaScript-STARは補正なしの結果を出すようです。

参考URL：

http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/index.htm

回答No.1

backs

例えば、Rでやるなら次のようにたった2行コマンドするだけですよ。

dat <- matrix(c(49, 45), ncol=2)
chisq.test(dat)

インストールせずに、とりあえず試すだけならhttp://bayes.math.montana.edu/Rweb/Rweb.general.htmlも利用できますよ。