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電気って何でしょうか?

(A) 発電所から 送られてくる電気って何でしょうか? 電子でしょうか?電流とは電子の流れでしょうか? 電子は+でしょうか?-でしょうか? それなら素粒子物理学での陽電子との関係はどうなるのでしょうか? (B) ニュートンはリンゴが落下するのをみて”引力”を 発見した。それなら何故、物(質量)と物(質量)の間で 引力(重力)が働くのでしょうか? アインシュタインは一般相対性理論のなかで 重力波の存在をのべており、現在、その存在は観測されている。 それならば、何故、質量と質量との間では重力が働くのでしょうか? リンゴは、落下しなくても良いのです。空中に浮いても良いし 上昇しても良いのです。そうならないのは何故でしょうか? (C) 光って何でしょうか?粒子でしょうか?波動でしょうか?

みんなの回答

回答No.4

もし、純粋に「見える」という事を考えるならば、我々は光しか見ていません。 網膜に到達した光子の相互作用パターンの向こうに、“遠くにある何か”を 妄想しているいるに過ぎません。 (これは、触覚や味覚、聴覚でも同じで、感覚器官表面の分子と媒体分子との 相互作用は、運動量の交換であれ、分子間力であれ、最外殻電子間の光子の交換です)

noname#111804
質問者

補足

「光しか見ていません」ではなくて光を媒体として、 光で満たされた空間のなかで”物”をみていることになりますね。 それはともかく、光子や電子は無色透明で目に見えません。 レプトンはすべて見えません。

回答No.3

残念ながら「アナタはノイローゼ患者ではないか?」と疑われる、としか(理科教育者としての立場からは)言えません! そんなことをクヨクヨ思い悩んでいるよりも、物理学についての基本的な書物を(特に中学あるいは高等学校の理科や物理学の教科書を)お読みになったらどうか、と存じます・・。

回答No.2

電子は、目に見えます。 電圧をかけたり、エネルギーを集中したりすると、物質を構成する 原子の中の電子が、一個単位で飛び出してきます。 それでは「電子は粒子」かというと、この小ささではまだ確率波動性 (不確定性)が残っており、たとえば、2本のスリットを通して その向こうのスクリーンに電子を飛ばした場合、1個単位で電子を 飛ばしても、スクリーンに次第に描かれるのは、2本の帯ではなく、 干渉縞模様になります。 即ち、スクリーンに1つずつ消えていく電子が、それ以前に消えていった 電子の場所を覚えていて、皆で協力しているか、1個の電子の、 2つのスリットを通った可能性同士が干渉しているか、です。

noname#111804
質問者

補足

光も電気も目にみえません。

回答No.1

「電流」と書くと、電子が流れているようですが、実は電線を形作っている原子も 電子を持っており、実際は「玉突き」状に押し出される(交流の場合はゆすられる) というのが正確です。 「光は粒子か波か」という問いは、もはや無意味で、超弦理論において、 あらゆる物理定数はプランク定数(量子=光子)から導かれることが明らとなっており、 本質は量子的な「確率波動」であり、「粒子」や「波」といったものは、 階層現象表面的に物事を捉えることで、そうした原理的不確定性を潜在化した (=本質的非決定による)二次的な幻影なのです。 (重力子と重力波の関係も同様) 重力以外以外にも、電磁気力や核力(原子核の中の陽子と中性子の間ではたらく)など、複数の引力が存在します。 その特徴は、「力」とは言いながら、それを媒介する素粒子を交換することによって生じる、という点が共通です。 重力は重力子、電磁気力が光子、核力が中間子、といった具合に。 なぜキャッチボールすると力がはたらくのかというと、このボールは、不確定的な広がりを持っており、 実際に投げる交換というより、その確率的な交換=2つの場所で同一の媒介粒子が安定する時、 その「2つの場所」が近い方が確率が高くなるので、引き寄せようとする力が働くのです (というより、その「場所」も不確定的な広がりを持っていて、近い方が確率的に高くなる)。 要するに、1つの媒介粒子がフタマタをかけて、2ヶ所で実体化しようとする時、 「フタマタ」を引き寄せた方が楽だ、という話で。

noname#111804
質問者

補足

たしかに、説明としては、そうなりますね。 そのうえで、やはり、わかりません。 とくに、電子がわかりません。第一、目に見えないので 不思議です。電気エネルギーならわかるのですが。 光も光エネルギーならわかるのです。

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