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ブラックホールに向かって落下する?上昇する?

超強力な重力でブラックホールに物体が落下していく例えが多いですよね。でも万有引力に上下はないので、ブラックホールエベレスト山に物体が上昇していく例えでも良い訳ですよね。 隕石が太陽に向かって落下していくと表現されますが、こちらも同様に、太陽山頂へ上昇していくと表現しても正しいですよね。 位置エネルギーは、どちらを基準にするか選べますよね。ニュートンのリンゴが位置エネルギーを持っていると考えても良いし、地球が位置エネルギーを持っていると考えても良いですよね。 自分で書いていることが理解できていなさそうですが…。

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.5

うん。どうかんがえてもかまわないよ。 それで上に登ってゆくと考えることで、どんな新しい知見が生まれますか? 上昇してゆくと考えることで、何か新しい発見があるというのなら、そういう考え方をすることに意義があるけれど、別に何にもないでしょう? だったら、どうでもいいことですよね。 式で書く場合は距離Lが小さくなってゆくだけで、上とか下とかはないからね。

DK000
質問者

お礼

科学的な思考法をありがとうございます。小学校の先生が、日本地図の南を上にして掲出してくれて、クラスメイトたちは「逆!」と先生に親切に指摘していましたが、実はどちらでも正しいと教えてくれました。米国やロシアから日本がどう見えるか勉強になりました。でも科学の世界の万有引力では上とか下とか無いですね。ニュートンのリンゴは地球に向かって水平移動する訳ですよね。遠心力と似て、位置エネルギーは見かけのエネルギーなのでしょう。重要なご指摘に感謝いたします。

その他の回答 (4)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.4

お礼のコメントをありがとうございました。 >地表面では物体は落下するのが習慣的な訳ですね。日常生活に密着した例えと言えるのでしょう。ありがとうございます。 ⇒そういうことですね。生活上では、人間原理でものを言うほうが便利ですからね。 地球上の人間から見れば、頭上の月は位置エネルギーを持っています。月面上の宇宙飛行士さんから見れば、頭上の地球が位置エネルギーを持っています。位置エネルギーは存在するようで存在しないような…。 ⇒そうですね。それが「相対性」の語らしめるところでもありますよね。 ということで、日常生活では人間特有の《自己中心的特殊規定》をして、例えば、「日が登った」と言い、《天文学的学術用語》として「地球が自転した結果太陽が地平線に現れた」と言うべきところでしょうか。

DK000
質問者

お礼

美しい文学をご紹介下さり、大変ありがとうございます。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.3

なるほど、気が付きませんでしたが 確かにそうですね りんごから見れば、地球が位置エネルギーを持っている 先入観にとらわれて、りんごが位置エネルギーを持っている、とだけしか見れないようでは、私の頭が硬い証拠なのかもしれません 反省です

DK000
質問者

お礼

回答者様の科学的知見は幅広いですね。仰ぎ見る感じです。私は低IQで勘違いばかり、ポテンシャルは全員持っているからと自らを慰めています。ありがとうございます。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6677)
回答No.2

財布が落ちる、リンゴが落ちるも、重力の影響で質量のあるものが動くことを「落ちる」と一般的に言うと思いますので、はやりブラックホールに「落ちる」が適切だと思います。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.1

ブラックホールで言えば、その超強力な引力に引かれて「そちらへ」移動するわけですよね。このように、「引かれて移動する」ことを称して「落下する」と(習慣的に)言うのだと思います。 それとは逆に、自前の力でその本体の作用する力に「逆らう方向へ」移動することが上昇するという概念に結びつくのだと思います。この原理的な事柄と呼び方との関連は、隕石にもリンゴにも当てはまります。 ということで、やはりこの件は従来どおりの呼び方が理に適っている、と言えるかも知れませんね。

DK000
質問者

お礼

地表面では物体は落下するのが習慣的な訳ですね。日常生活に密着した例えと言えるのでしょう。ありがとうございます。 地球上の人間から見れば、頭上の月は位置エネルギーを持っています。月面上の宇宙飛行士さんから見れば、頭上の地球が位置エネルギーを持っています。位置エネルギーは存在するようで存在しないような…。