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個人情報保護法抵触疑いに対する相手側の対応
某大手企業の代理人(弁護士)との間で個人情報の取り扱いに関し揉めているのですが、今後の対応についてご質問させていただきます。 揉めてる理由は「第三者への提供」です。 私はこの某大手企業に詐欺まがいの販売方法で商品を買わされたので、営業責任者へその理由を求めていたのですが、突然、代理人なる方(弁護士)から「今後の交渉は私を通じて行うように」との連絡がメールにてありました。 そこで質問です。この企業は本人確認なしで、私の個人情報を代理人へ教えてるのですが、それは「第三者提供」に抵触しないのでしょうか? その後、幾度となく代理人へ回答を求めたのですが一切の連絡がありません。無視状態です。 この行為が個人情報保護法に抵触するのであれば、どこを通じれば代理人から正式回答をいただけるのかアドバイスをお願いします。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
#3です。 >私個人が「弁護士会からの照会有無確認」「無視に対する懲戒請求」の2点について要求する進め方はリスクがありますでしょうか? ひょっとしたら先方にも何らかの事情があるのかもとは思いますが、代理人の方が意図的に今回のような対応を取られているのであれば、質問者さまが「まっとうな要求」をされたとしても、その細かな不備を突いて「不当な扱いを受けた!」として逆に損害賠償等を請求してくるようなリスクもゼロではないかと思います。 海千山千の弁護士であれば少々強引な手続きや人脈を駆使することもあり得ますし、状況が見えない以上、安全策としてこちらも法律的なアドバイザーが付くにこしたことはなかろうと思います。 もちろん費用的な部分もありますし、弁護士会を通して手続きをすることで少なからず第三者の目が入りますので、滅多なことはされないと思います。あくまで安全策ということで…。 また、懲戒より緩めの申し立てとして、弁護士会が間に入って解決を図る「紛議調停」という手続きもございます。 こちらも所属の弁護士会で受け付けてくれますので、まずはこちらで代理人の方に話し合いに応じてくれるよう働きかけてもらう方が良いやもしれません。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/trouble/
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- tozo
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#3,#5です。 >消費者センター又は消費者庁へ相談 なるほど。 そうしたアプローチでも良いかもしれません。 消費生活センターの基本方針は助言や情報提供ですので事業者への指導まで行うケースは稀かもしれませんが、行政機関経由で話がいくことで、先方の会社から新たな反応が帰ってくる可能性はありますね。 確かに弁護士会よりもハードルは低いですし、まずはその線で相談されてみるのが良いかと思います。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
相手の代理人は相手の利益のために動いていますから、あなたの要求に いちいち答える必要はないのです。 無視されているということは、裁判しろといっているのです。 あなたの被害額にもよりますが、この先はあなたも弁護士雇うなり 裁判を視野に入れた交渉が必要になります。
- tozo
- ベストアンサー率94% (16/17)
ご質問は、代理人への個人情報の提供が個人情報保護法違反にあたるか、ですね。 法律上、事前に同意を得ずに個人情報を提供できる場合として、法令に基づく場合(個人情報保護法第23条第1項第1号)を定めており、弁護士会からの照会(弁護士法第23条の2第2項)はそれに該当し、適法ということになっております。 http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/index.html#03 「個人情報保護ガイドライン等に関するQ&A」15ページNo.93 本件の代理人が弁護士会を通じて照会を行ったのか否かは、まず日本弁護士連合会の弁護士情報検索にて所属の弁護士会を特定し、その弁護士会に事情を話して問い合わせることで明らかにできようかと思います。 http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/ 弁護士会からの照会に依らず、つまり法令に基づかず個人情報を提供したのであれば、個人情報保護法違反に該当するおそれが高くなります。 しかしながら、本件については個人情報保護法違反よりも代理人たる弁護士(?)の方が対応を拒否されていることの方が問題のように思われます。 代理人の方が意図的に無視されているのであれば、軽々しく動くと逆に揚げ足をとられるようなことにもなりかねませんので、基本的には法律事務所にご相談されることをお勧めいたします。 そのうえで、問題の代理人…弁護士の方が幾度もの連絡にも関わらず一切の回答を返さないことに関し、所属弁護士会へ懲戒を請求することが考えられます。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/autonomy/tyoukai.html 懲戒請求があった場合、基本的にその会員(弁護士)に連絡が行きますので、少なからず行動があろうかと思います。 ただし、弁護士にとって懲戒請求は不名誉なことですので、性急な対応をとってくる可能性もございます。(その場合の自衛のためにも、事前に法律事務所へ相談しておくことが重要かと。) 本件では弁護士の懲戒を目的とするのではなく、話し合いの場に立ってもらうことを目的にされるのがよかろうと思います。
補足
大変お詳しいお回答ありがとうございます。 私の要求はおっしゃる通り話し合いの場に上がっていただき、私の質問に答えていただきたいだけです。 しかしながら、代理人は依頼人からのメッセージを一方的に伝えてくるだけで、私が依頼人へ質問しても回答してきません。 もともとはコンタクトレンズ購入の際、医師、お店で説明を受けたメーカーの商品名とは違う他社へのOEMの商品を渡されたことがクレームの発端です。 それに関する質問の回答を書面で求めたところ、突然この代理人が登場してきたという次第です。 私は約10ケの質問をしたのですが、代理人は曖昧な回答ばかりで、理由を求めると無視状態の繰り返しです。 しかも、代理人であることの証明として依頼人からの委任状を求めても拒否、どこの弁護士会か質問しても無視です。 たぶん、私をクレーマーだと思っているのかもしれません。 このまま曖昧な形で終わらせたくないのですが、私個人が「弁護士会からの照会有無確認」「無視に対する懲戒請求」の2点について要求する進め方はリスクがありますでしょうか? よろしくお願いします。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
弁護士は法的に代理人が認められている職業です。 従って、何の問題もありません。 そもそも、個人情報保護法は個人情報取扱事業者に規制を科すものですが、その某大手企業は個人情報取扱事業者ですか? きっとご質問者の疑問は頓珍漢なことです。 個人情報保護法と弁護士法をよく確認して下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 企業は一部上場の個人情報取扱事業者です。 頓珍漢な考えなのかもしれませんが、代理人と言っても別法人の弁護士事務所なのですから、私の承認なしで個人情報を提供するのは法に抵触するのでは?と思った次第です。 話が変わりますが、そもそもこの代理人が出てきてから、その企業と私の間で交わされていた話し合いが進捗しなくなりました。 理由は「今後あなたの質問に答えません」と一方的に通告してきたからです。企業責任者は私からの指摘を認め、嘘の言い訳を認め謝罪していたのに急変です。 代理人であるべき弁護士が代理をせず質問に無視し続けるので、この代理人を外す方法は無いかと考え今回の質問をした次第です。 このまま無視されたのでは、何の進展もありません。(それが相手の策なのでしょう・・・)
- 15467980
- ベストアンサー率20% (156/744)
? ということは あなたに対する訴えなどは誰も出来ないってことですね。(苦笑) 抵触すらしません。 だって”代理人”なんですから。
補足
tozo様 大変解りやすく的確なアドバイスありがとうございました。 もう少し相手の様子を伺った上で弁護士会へ相談してみます。 ※代理人である弁護士と話し合うより、消費者センター又は消費者庁へ相談し、コンタクトレンズショップへの指導と話し合いの場を持つという方法はいかがでしょうか? 私個人で進めるのであれば、こちらの方がハードル低いような気がします。 話が飛んですいませんが、アドバイスいただけますと助かります。 よろしくお願いします。