本当の意味での「勉強」をする意義は、豊かになれるということです。知識、教養、応用力がつきますし、そうなれば表情まで変わってきますし、案外と体力も消耗するのでダイエットにもなります。もちろん脳も活性化されますし、自分が豊かになれば、自ずと人間関係も豊かになりがちです。
一方で、仕方なく言われて学校へ行き、仕方なく授業を受け、仕方なく宿題などの課題をこなす意義は、その場ではわかりません。もちろん、明日のテストで結果が出て「ああ、勉強しておいてよかった」と思える時もあるでしょうが、たいていは、何十年も経ってから、その意義に気づいたりします。そしてその意義は個々に違ったりします。
私の場合は(1)勉強ができない人の気持ちがわかる大人になれた、(2)授業全体や科目全般が理解できなくても、わかるところや好きなところだけでも熱心にやっていれば、やがて人生の目標や自分の存在意義という大きな結果に結びつくのだと悟った、などです。
お礼
そうですよね。 本来、勉強って意味はなくて楽しいから、知りたいことがあるからするものなんですよね。 けど僕はどうも勉強を好きになれず、 けど将来の幸せには学力が要求される。 それがつらくてこんな質問をしました。 けどなんか目が覚めた気がします。 いつになるかわかりませんが、 物事に興味を持って勉強に勤しめるように成長できたらと思います。