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1回忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、なんで5回忌と19回忌がないの?
こんにちは。アべです。 法事・法要のマナーで聞きたい事があります。 1回忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌は 素数だと思うのですが、なぜか、5回忌と19回忌がありません。 どうしてなのでしょうか?
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不思議な事に全て3と7の付く年になります。だから逆に25回忌、50年忌がある方が不思議になります。 一周忌は「祥月命日」というもので、一年目の記念日みたいなものです。 で、3や7が重用されている理由については諸説ありますが、突き詰めていくと真の発祥はドコにも書かれていません。 ちなみに7は中国経由ですが、どうやらインド発祥らしいです。中国ではむしろ八を好みますから。 初七日、四十九日など7の倍数と言う説もありますが、年忌まで時間が伸びると甚だ疑問でもあります。 インドでは7が大切な数字であろう事は判ります。例えば音階では西洋もインドも7音で、8音目が一オクターブ上の音になります。 5回忌や19回忌のない理由は良く判りません。 現代風に言えば9は「苦」に通じるというものがあります。 (蛇足ですが、4が死に通じると言うのがありますが、古来4は「よ」と読んだので、死に通じたのは近年だそうです。 暮れに忙しいのに12月29日には正月飾りや大掃除など一切の家事をしないという地方もあるそうです) これは私見ですが、神道での忌み明けは50日です。50年忌と言うのはこの影響かもしれません。 暦であれば一区切りは60年(還暦)ですし、同様の理由から「三元の理」では180年を一元とし、60年ごとに上元・中元・下元としていますから50年と言う区切りはインド形式や中国形式とも思えません。 ただ、5と言う数字は10進法の現代ではキリのいい数字ですが、昔は10進法が少なかったので、重用するに足る数字ではなかったのでしょう。 3と言う数字に関しては更に判りませんが、3は最も安定をイメージさせる素数なんだそうです。 三角は最も安定した形で、鉄骨などは全て三角の継ぎ合わせ。ハニカム構造も三角の群れです。 これは西洋でも同じで、6日の労働に一日の休息を入れて7曜日になりますから、実質は6曜日で、やはり3の倍数です。 日本では長い間神仏混淆の時代が続き、これ以前の神道の風習がどれほど残っていたか判りません。 参拝方法なども明治以降の儀礼なので、分離政策の際に風習も分かれていっただけかもしれません。
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- jinseiwalk
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1周忌、3回忌、7回忌、13回忌・・・などは成仏を目指さない人のための方便です。本当は毎日朝晩故人の成仏を祈るべきですが、それをしない人が多いのでもうけられた方便です。 ですので他のOO回忌がないのではなく、毎日成仏を祈らなければいけないのです。毎日があるのは先祖があるからでしょう。 それに気づいてください
お礼
なるほど。 論点がずれたような気がしますが、 先祖は大事ですね。
- tpg0
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先ず、1回忌は有りません。1周忌です。 1周忌は、命日から満1年目の供養です。 1周忌の翌年からの命日から、数え年で3回忌と言いますが、三魂七魄の教えから、3と7の付く回忌に法要を営むとされてるようです。 13回忌は、満12年目で干支が1回りしますので、干支の2回りする満24年目に25回忌を営む事もあります。 最近では、故石原裕次郎さんの25回忌が記憶にあります。 13回忌以降は、3と7の付く回忌は37回忌まで続けますが、その後は50回忌、100回忌と50年毎の法要が普通です。
- y-y-y
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%BF%8C これによると、中国からの信仰伝来や,日本古来の信仰が、いろいろと混ざっている様ですね。 そのほか、回忌、年忌 でも検索して下さい。 もっと、わかりやすく説明したサイトがあると思います。
お礼
Wikiの内容に説得力がありますね。 有難うございました。
お礼
明確な答えは得れませんが、説得力があります。 雰囲気は伝わりました。有難うございます。