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回忌法要の意味と祟り?
変な質問ですが、 回忌法要(仏さんは自分の親)を3回忌以降10年以上全く行わずに、定期的な墓参りだけしかしていませんが、これってバチがあたりますかね?それだけで先祖をないがしろ=子孫繁栄不可、という事になりますか? お坊さんに経をあげてもらうことの真意が分からないのも理由の一つです。私はこの手の法事は全くの無知です。どなたかご教示お願いします。
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曹洞宗の僧侶です。 回忌法要を行わないために、何か不幸が舞い込むとか、祟りがあったり罰が当たるというようなことはありません。 回忌法要を営むことができれば、それに越したことはありませんが、いろいろな事情で営むことのできない場合もあります。そのような場合に、それが即、先祖をないがしろにしているということにはなりません。 お経は仏の教えですから、それを受持して書写、読謡すること、それ自体に功徳があります。お寺さんにお経を読んでもらい(できれば自分も一緒に読んで)功徳を得、それを故人に回向(振り向ける)ことで供養するというのが、回忌法要での読経の大雑把な意味です。 もし興味や、知ったほうが良いのかな、というようなお気持ちがあるのであれば、書店で入門書などを求めて読まれると良いのではないでしょうか。
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- simakawa
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気持ちの問題だけです. 形式にこだわれば,13回忌をすれば,もうしなくてもいいそうです. http://blog.wedding.co.jp/archives/50772309.html http://www.otaru-uc.ac.jp/~mmichino/choganji/Choganji/hoyo.html バチが当たるということは決してありません.ただ,人間は弱いもので何か悪い事があると,このせいかなと考えてしまいかちです.
- cabin504
- ベストアンサー率8% (30/341)
法要をしないといけないわけではありませんよ。 「せずにはおれない」というところですね。 ないがしろとか、祟りとかは問題外です。 子供の誕生日も結婚式もようは、同じです。 お坊さんのお経については そこまでしてあげたいか?と言うところですね。 ご先祖さんにしてみれば、お経うんぬんではなくて そこまで、してくれる貴方がありがたい。でしょうね。 この辺も、誕生日や結婚式と同じですね。 出来ない理由があればそれでもかまいませんが 本来は、法要をしてあげたいと言う気持ちは 持っててほしいものですね。 子供はそういう姿に、親を大事にしていくことを 学ぶんだと思いますよ。
- Y39330
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でもね、故人は法要をやってほしいかも?。 故人は読経してほしいかも?。 親族や関係者は法要に出て供養をしたいかも?。 「拝む人は拝まれる」といいます。 貴方が死んだら… 誰も拝んでくれない。 誰も思い出してくれない。 そのような場面を想像してみたらどうでしょうか。 それに親や先祖があって貴方がいるっていう事は事実ですよね。 大きなお世話ばっかりでごめんなさい。