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かたつむりについて
廃棄の倉庫代わりの車の周辺にかたつむりが発生して小さい殻がたくさんありました。トランクをあけて中をみたら大丈夫のようでしたが、ホントに大丈夫か不安です。卵とか目に見えるのですか?またトランクを開けた時に頭にカタツムリが落ちたかとおもって洗ったけど心配です。寄生虫に注意と促してある文書みてどうしたらいいか困惑しています。一様石けんであらいましたが?中に書類なんかもいれてあるのですが、そんなところにカタツムリが入り込みますか?だれか教えてください
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- east-with
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少し、生物学寄りの話になるけどいい? カタツムリは湿度のある方を好みます。つまり、あなたのトランクは適度な湿度があったからです。餌があれば大量繁殖になったかもしれません。ただ、カタツムリは死んでいます。だから、死んだ後の腐敗で体液が腐り衛生上問題があります。 カタツムリは生まれた時から殻をもっています。つまり、小さな殻を持ち生まれたカタツムリは、成長するごとに殻も大きくなります。少し補足すれば殻は脱皮しません。それは、貝類と同じで、カタツムリの祖先も貝の仲間だからです。つまり、カタツムリは陸の貝です。カタツムリの親戚はナメクジです。意外な関係です。 あなたのカタツムリの殻の問題は、何かの間違いです。私はあなたが何と勘違いしたか検討できます。それはヤドカリです。ヤドカリは大きくなれば別の貝殻に引っ越す。でも、ヤドカリは貝の仲間ではありません。ヤドカリはカニやエビなど甲殻類で、祖先はカニです。 カタツムリは、貝の仲間である。それだけです。 カタツムリを寄生虫というのは生物分類学を専門にする理学部生物学科の学生なら怒りますよ、絶対。でも私は理学部出身でないのでそんな感じはしませんが(笑)。寄生虫の定義は、寄生という言葉で分かります。寄生とは、寄生する側にメリットがあっても、寄生される側に関係ないもしくはデメリットがある事です。共生は、お互いにメリットがある。例えば、イソギンチャクとカニが共生です。イソギンチャクはカニにより、移動できる。カニはイソギンチャクにより天敵から守られる。だから、相互にプラスの効果があるのを共生という。寄生の例はカビです。つまり、一方的に寄生して、相手を浸食していくのがカビなんです。人間にカビが生えないのは抵抗力があるからです。カビが生えなくて良かったですね、ホントに。 つまり、カタツムリは寄生虫ではない。後、虫の定義も書く。甲殻に覆われ、脚が左右3本(計6本)であることです。ですから、蜘蛛もムカデも昆虫ではありません。カタツムリに脚がありますか。実際ありますが、カタツムリの脚は貝と同じようになっていて、胴体の裏のヤスリなのです。だから、寄生虫というのも表現や定義にミスがある。
補足
いろいろ詳しく教えて頂きありがとうございます。すいません言葉足らずでした。廃車のまわりに殻の小さなかたつむりがたくさん生息していたんです。トランクを開けた時にそのトランク上部に生息していたかたつむりが頭などに落ちたかも知れないということなんです。またかたつむりに付着している寄生虫が人体に有害であるということが書かれていました。かたつむりは寄生虫じゃないですよね。すいません、書き方が悪くて。トランクのなかまでカタツムリって生息しないですよね。でもすこし雨水がはいっていて湿っていたのは事実なので、そこから繁殖していたら恐い。でもいなかったけど。卵とか目に見えますか?