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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:cDNA濃度測定)

cDNA濃度測定の重要性と測定方法の検討

このQ&Aのポイント
  • cDNAの濃度を測定することはリアルタイムPCRに進む前に重要です。
  • 分光光度計を使用してcDNAの濃度を測定する方法について検討します。
  • RT(-)のcDNAをblankとして使用する方法にも注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Dr_Hyper
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回答No.1

事情を理解しておりませんので意味の無い回答かも知れませんが、出来たcDNAに対してdNTPやoligo primer ゲノムのコンタミのが測定に影響するだけ十分に多いでしょうから単純に測定するのは意味を持たないでしょうね。複数種類のRNA samplesからそれぞれcDNAをつくったときのRT反応の効率を気にされているのでしょうか?このような評価はやはりGAPDH b-actin rRNAなどのハウスキーピングジーンを複数コントロールとして増幅し補正するのが一般的だと思います。TAKARAなどでprimerのセットが売り出されているので参考にされたらいいと思います。マイクロアレーに用いるようなサンプルの評価も結局はこのような複数のcontrolを用いての検定でしか意味のある評価は出来ないように思います。 もしこのような一般的な検定では不足がある理由が他にあればその旨補足してください。

参考URL:
http://catalog.takara-bio.co.jp/product/basic_info.asp?catcd=B1000339&subcatcd=B1000340&unitid=U100005983
nkmt2009
質問者

お礼

ありがとうございます。説明不足ですみません。 リアルタイムPCRの説明書に「cDNAは1反応系につき100ng以下にする必要がある」とあり、また「リアルタイムPCRでサンプル間の比較をする際、cDNA量をそろえて行うことが望ましい」とあったため、cDNA濃度を測定しようとしていました。ただ単純にcDNA溶液の吸光度から濃度を知ろうとすると、そこにはプライマーやdNTPも影響してくるとのことでしたので、cDNA溶液を作成する際にゲノムDNAコンタミチェック用に作成したRT(ー)のサンプル(同量のdNTPやプライマーが入っている)をブランクとしておけば、もしかしてある程度dNTPやプライマーの影響を減ずることができるのかなと素人考えをして、質問させていただいた次第です。 ただ、お答の中の「ハウスキーピングジーンを複数コントロールとして増幅し補正するのが一般的」との部分に納得致しました。

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