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ダイマー酸の構造

例えばオレイン酸のダイマー酸というと、二重結合どうしが付加してシクロペンタンの構造ができているだけなのでしょうか?なかなかはっきりと構造を書いたものが見つかりません。もっと複雑なのでしょうか? ありきたりで勉強不足な質問で申し訳ありませんが、どなたかご教授いただけませんでしょうか?急いでいます。

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  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

ダイマー(dimer)は二量体のことです。 ダイマー酸という言葉を知りませんが 酢酸の二量体などにも当てはまるのでしょうか。 もしそうであればオレイン酸の二量体は酢酸の二量体と同じように考えていい事になります。 2CH≡CH→CH2=CH-C≡CH のような二量体化を考えないといけないのであれば オレイン酸の二重結合の部分でつながることになります。 -CH=CH-と-CH=CH-でつながるのであればC4つの環状構造が出来ます。シクロペンタンではなくてシクロブタンです。 -CH=CH-と-C(OH)=Oとでつながるのであれば C-O | | C-C の形になります。 どれが実際に起こっているのかは私にはわかりません。

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その他の回答 (1)

  • kenken348
  • ベストアンサー率63% (7/11)
回答No.2

専門分野でないのであまり詳しくないですが、 ダイマー酸とは、不飽和脂肪酸(オレイン酸やリノール酸など)を DielsAlder 反応によって重合させて得られる2量体のことをいうものと思われます。 したがってその構造は、環状のもの、非環状のもの多数存在するものと思われます。 構造の一例として、特開2005-2085に記載されております。 こちらは特許文献ですので、特許庁のホームページなどで閲覧ください。

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