- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:偶力が作用するはり)
偶力が作用するはりのたわみ角の求め方
このQ&Aのポイント
- 偶力が作用するはりの単純支持端のたわみ角を求める方法について説明します。
- はりの長さをLとし、単純支持端に偶力M0が作用する状況を考えます。
- カスティリアノの定理を用いると、たわみ角はM0L/4EIで求めることができます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的には合っていますが、表示式にチョコチョコと誤記がありますねえ。 A端を原点とし、右に座標xをとると、モーメントLは、 L=RA・x+M0 歪エネルギーは、 U=∫(RA・x+M0)^2/2EI dx(0~L) =1/2EI∫(RA^2・x^2+2RA・M0・x +M0^2)dx [0~L] となる点が違っています。 しかし、その後が合っていますから不思議?? U=1/2EI{RA^2 ・L^3/3+2RA・M0・ L^2/2+M0^2・L} 条件としては、A端でたわみδ=0となることから、 δ=∂U/∂RA =1/2EI{2RA ・L^3/3+2M0・ L^2/2} =0 から、 RA=-3M0/2L この時のたわみ角θは θ=∂U/∂M0 =(RA・L^2+2M0・L)/2EI =M0・L/4EI となって、めでたし、めでたし! ただし、この問題、あなたの責任ではありませんが、「偶力が作用する梁」ではありませんねえ。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 確かにそうですね・・・偶力が働いているはりではないですね・・・