イメージです。参考にしてください。
例:新車 本体(ナビ等附属含む)割賦利息込み 511万
自動車重量税 5万
自動車取得税 24万
自賠責保険料 1万
販売諸費用(細かい費用含む) 7万
リサイクル預託金 2万
合計 550万
仕訳をイメージすると・・・
車両運搬具 511万 / 長期未払金 550万
租税公課 5万
租税公課 24万
保険料 1万
支払手数料 7万
預託金(資産) 2万
車の納品請求書を見ながら細かく仕訳すれば経費に落とせる部分も結構あります。割賦利息については、「車両運搬具」に含めて仕訳し、減価償却をしてもO.Kですが、前払費用にして、ローン期間5年で経費に落とすのもいいでしょう。もし、あなたが課税事業者なら、車両運搬具に含める場合、割賦利息は、非課税処理してください。
車両運搬具が普通乗用車なら6年で減価償却することになり、軽自動車なら4年で減価償却することになります。
減価償却費の計算イメージ
個人事業主(定額法の場合) H21.1月に購入した場合
5,110,000×0.167=853,370円 平成21年の申告で経費になる分
もっと簡単にいうと
5,110,000を6年(普通車の場合)で経費に落とすので
1年目 5,110,000÷1/6=851,666
2年目 5,110,000÷1/6=851,666
3年目 5,110,000÷1/6=851,666
4年目 5,110,000÷1/6=851,666
5年目 5,110,000÷1/6=851,666
6年目 5,110,000÷1/6=851,666
要するに、6年にわたって経費に落とすということです。
若干上記の金額と数字が違いますが、イメージですので参考にしてください。
参考になれば幸いです。
お礼
事細かく、詳細を出して頂きありがとうございました すごく解りやすくこれなら自分で帳簿の仕分けが出来そうです ありがとうございました