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サントリーの青いバラ
もう10年ほど前にバラ展にて「ブルームーン」と言うのを(札に青いバラと書いてあったので)青いバラだと思い買って咲いた花が 青ではなくなんとなく紫?ッて感じで 専門店に電話いたら まだ青いバラは開発されてませんと言われました。(当時) 最近 サントリーのバラをニュースで見て 私には青に見えませんでした。 待ちに待った青いバラは うちの庭のブルームーンより多少紫が強いバラって感じにしか見えませんでした。 以前からあるいわゆるブルー系のバラと 今度のサントリーのバラとの大きな違いは何処ですか?
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- kernel_kaz
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回答No.1
青色色素があるか無いかの違いです。 たとえば、身近なもので言うと、ボールペンや万年筆の「黒インク」は、赤色素で作られた「赤黒」と青色素で作られた「青黒」がほとんどで、純粋な「黒」は滅多にありません。 色素の濃度によってそう「見えている(錯覚している)」だけです。 それと同じ事で、青い色素を含んでいなくても、青っぽく見えていたのがこれまでの物で、今回のサントリーのバラは、青色色素を持っています。 濃度が薄ければ、これまでの物よりも「青く見えない」かもしれませんが、これまでの物はあくまでも「青っぽく見える」だけで、正真正銘の「青いバラ」はサントリーの物だけです。
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、今までは見えていただけだったのですね(青には見えてませんでしたが) 青色色素をもったことが凄いんですね。 これから先、さわやかな青が出てくるでしょうか わかりました。ありがとうございました