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ブルームーンというバラの新苗をネット通販で4年前に購入しました。
ブルームーンというバラの新苗をネット通販で4年前に購入しました。 最初の年は紫色の花が咲きましたが、2年目は蕾を付けず、3年目は黄色の花が咲き、今年は白い花が咲きました。 ブルームーンって、こんなに色が変わるものなのでしょうか?最初に見た紫色の花がまた見たいのですが…蕾も毎年1つしか付きません。花も毎年小ぶりになっている気がします。蕾が十分に大きくなりきる前に咲いてしまう感じです。育て方が悪いのでしょうか。 良いアドバイスがありましたらお願いします。
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- rinn_chan
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バラは、肥料が少ないと花も小さくなってしまうようですが、意外と気をつけなくてはならないのは、ナス科の連作障害と似て、同じ土に長期間植えていると育ちが悪くなるのだそうです。 だいたい3年くらいが目安で、時期はバラの根が眠る冬が最適ですが(夏は絶対避けましょう)植木鉢の土はできれば全部替える方がいいようですけれども、大鉢やつるバラは大変なので最低3分の1程入れ替え、地植えの場合は、堆肥や腐葉土をすきこんだり、植える場所を変えるなどしてみるといいかも。 その時に、きちんと肥料もすきこみます。 マグァンプなどの固形肥料を株元にまいてもいいそうですが、基本的には、高い肥料を買う必要はないです。 バラの土って意外と単純で、腐葉土・赤玉土・完熟堆肥が基本、それに牛糞堆肥のみでいいので、わざわざ高額なバラ専用の土など買う必要ないんですが、リン・カリが足りないと花付きが悪くなりますので、骨粉などを足してみるといいでしょう。 それから、花の色は、肥料や土によっても違ってくるみたいですが、主に温度や季節によって変化します。 夏場は、種類にもよるでしょうが、特に青バラ系になると比較的白っぽい色になる傾向がありますね。 5月頃の花が色も形も最高にいいみたいですけれど、四季咲きなら秋~冬にかけても綺麗な色になります。 また、新苗の場合は特に、土になれるまで3年程かかるバラもあるようで、枯れたかな?と思っていたら、いきなりシュートが伸びて、突然大きなつぼみを一気につけて咲き乱れる物もありますよ。 まだ2年程度だったら、買った店での管理や土地の気候・環境のせいもあると思うのですが、そもそも花付きは大した事はないのが普通みたいです。 それに「1年目の新苗は花を咲かせず、株を成長させるために、つぼみが出たら切るのがいい」と専門書にはよく書かれています。 あとは、花の時期が終わってから、夏と冬に剪定をおこなっていますか? 葉っぱが多すぎると、そればかりに肥料をとられてしまうし、蒸れたら枯れやすくなるので、時々、花を切るついででも剪定をかねて枝を整理すると、株が休める上に、花芽を持つ枝が増えてくると思います。 夏によく出る「ブラインド」と呼ばれる花芽を持たない枝があったら、軽く”5枚葉”の上で切ってしまいましょう。 日常的な剪定(花を切る時など)のコツは、3枚葉のところでは切らないことです。 そして、夏は軽くすく程度でいいですが、冬は3-40cmまで刈り込む強剪定を行ないます。 改良種は、ほったらかしにしていると、どうしても花は少なくなりますし、原種とちがって手入れは最低限でも必要で、弱い品種は、猛暑や雨の多い季節には枯れてしまうことも・・・。 ブルー・ムーンは、あまり強いバラとは言いがたいですが、それでも4年も育てていらっしゃるならすごいと思います。 しかし、花付きが悪いのは何が原因なのか、実際の現場をみないと本当のところはわかりませんが、けして肥料だけが問題ではないですので、たっぷりやりすぎは注意してくださいね。 放置して肥料を数年あげなくても、立派に花を咲かせるような強い品種もありますから(笑。 ただ、小さい花しか咲かないなら、植木鉢の物は顕著になりますが、あきらかに肥料不足といえるでしょう。 でも、花が咲いている時期には肥料やりはせず、どうしてもあげたいなら、花を全部切る必要があります。 つぼみのうちに枯れてしまう場合は、主に日照時間の関係ですが、害虫がいる場合もがありますよ。 バラは、半日陰が好きで暑いのが苦手な品種があるかと思えば、最低5時間以上どころか、がんがん西日が当たっても平然と花満開にする強健種もあります。 これについては、自分で経験しないとわからないでしょうし、あなたの土地やお家の環境にもよるでしょうから、いろいろ研究してみてください(^^) 残念ながら、ブルー・ムーンはないので詳しい事はわかりませんが、小学生の時に父親が植えた珍しい紫のバラが植わっているのを見て、大喜びした記憶があります。 病気になったとかで捨ててしまったそうですけど(ものすごくがっかり)。 それほど育てるのが難しいのかと思っていましたが、やってみるとバラ作りって、そんなに気を遣うほどでなく、ものぐさな私が数十種類も庭に植えて、ほとんど手入れなどしていないくらいだから(枯れた物は自分か土地に合わないとあきらめる-笑)ちょっとしたコツをつかめば大丈夫だと思いますよ。 品種によって「クセ」みたいなものもあるので、ご自分なりに季節やお天気ごとに観察しているといいでしょう。 まずは、冬(2月頃がベスト)になったら、根っこをきれいに水で洗って(適度に切りそろえてもOK)新しい土に植えると、次の春には立派な株になると思いますよ。
- conntian4
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薔薇を30種ほど育てています。 モチロンブルムーンも。 しかし白い花とは。。。 毎年小ぶりになる花ならば、管理としてはP(リン)の配分の多い肥料が必要です。 梅雨時期の管理は、二番花の後のお礼肥をやります。 雨で流された石灰分や苦土を補給する為、苦土石灰を一株あたり30グラム撒きます。 軽くすきこみましょう。薬剤散布もお忘れなく。
私も以前ブルームーンの写真を見た事がありますが、紫色でした。 肥料は足りていますか? バラは『肥料食い』と聞きました。肥料、薬剤散布、剪定…と世話の掛かる種類なので面倒臭さがり屋の私は、やめたのですが… いかがですか?