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微生物の自己消化に伴う香り
日頃からこちらでの皆様のご回答を参考にさせて頂いております。 先日同じ質問を別のカテゴリーでさせて頂いたのですが、いまひとつ明確な回答を得られませんでしたので、もしかしたらこちらで何等かのアドバイスが頂ければと思いまして、改めて質問させて頂きます。 ワインに関する書籍を読んでおりまして、「酵母の自己消化に起因する自己消化(オートリーゼ)香が...」というような記述に出くわしました。この「オートリーゼ香」なるものを是非体験したいと思っているのですが、何か具体的な方法はありますでしょうか? 若しくは、「これ(食品や花や調味料や...)の臭いに似ているよ。」といったようなアドバイスをお持ちの方がいらっしゃったら、ご教授頂ければ幸いに存じます。 何卒宜しくお願い申し上げます。
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- trytobe
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回答No.1
「オートリーゼ」という言葉が「自己消化」の意味です。 つまり、ブドウの実にある糖分などを酵母が分解して出るエタノールなどのニオイです。 菌や醸造条件によって、酵母自体が分解されたことでアミノ酸などができることもあるようで、これらが風味を変えるポイントになるそうです。 ですから、これがワインそれぞれの特色や出来の違いを生むのですね。香水と同じで、組み合わせによって人により感じ方や好き嫌いがありますが。
お礼
ご回答有り難うございました。 オートリーゼ香と一口に言っても、その臭いには色々種類や特徴があるということなのでしょうか...。何か似ている臭いがあれば想像も出来るのですが^^;