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社会・人文科学の命題の真偽はどうやって確かめる??

社会・人文科学の命題の真偽はどうやって確かめる?? ウェーバーのプロテステスタンティズムの倫理を読みました。 ウェーバーのメインとなる結論は、予定説を信じる人々によって資本の蓄積と再投下が行われ、 資本主義が加速したと認識しましたが、それで正しいのでしょうか。 また、ここからが本題なのですが、 ウェーバーの上記の結論が正しいという証拠はどこにあるのでしょうか。 ウェーバーを揶揄したいわけでなく、 自然科学や数学に比べて、社会・人文科学は、 ある人の主張の正しさや間違いをどのような方法で確かめるのか知りたいのです。 よろしくお願いいたします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

早い話、「調べる方法なんか無いんです」。 理系のように、 「えーと、生まれた歳が西暦で奇数年の人はカソリックを信じてくださいね、で、残りはプロテスタティズム(エバンゲリズムの方が本人らは喜ぶ)を信じてください。それでは200年後に会いましょう」 という訳にはいきませんから。 「なるほどな、そう言う考え方もあるのか」程度でお終いです。 で、歴史的に生き残った学説が勝ち。

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  • trytobe
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回答No.2

マルクスが資本論で述べた世界は、感銘を受けた後世の人々が実行しようと活動を起こしましたが、現実世界にうまく適合させることができませんでした。でも、一つの考えとして残っており、「資本論」は刊行され読まれ続けています。 歴史が証明してくれるのを待つしかないというわけです。それだけに、実証実験を現実世界でやられると社会が混乱することもあるのです。(経済学でも同様ですね)

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