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経理の新人としての勉強法について

このたび経理として働き始め、今後はこの道を進むことになりそうな者です。 そこで質問なのですが、取引と勘定科目を覚えていく際には、 資産や負債といった要素が持つ意味についていちいちイメージ しながら覚えていくものなのでしょうか。それともまずは 「こういう取引ではこの科目を振り分ける」というようなことを (自動車の運転のように)体で覚えるというか暗記してしまってから、 後々「これは資産でもこういう性格の資産だからこういう振り分け方になるよね」 というような解釈を加えてみる、のでしょうか。 調達、投資、回収といった大きな流れや、資産にも金融と費用性の 性格があるといったことは分かったのですが、それと簿記固有の 部分との間でかえって迷ってしまっている感じです。 先輩方から「新人は最初はこうすべし(覚える or 勉強すべし)。次にこうすべし」みたいのが あったら教えていただければな、と思い、質問いたしました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hatamachi
  • ベストアンサー率76% (75/98)
回答No.1

知識を得た上で処理することが可能であればそれに越したことはないと思います。事前に充分に勉強する機会・期間を得られるのであれば、それが望ましいでしょう。 しかしながら、現実的には経理全般について充分に知識を得るには時間もかかりますし、突発的な取引や特殊な処理など知識として理解していない取引について処理しなければならないということも多々出てくるとは思います。 新人さんとのことで、自分の処理に対し最終的に上司に責任を持ってもらえる状況であればひとまず処理をした上で確認を取り、「こういう場合はこういう処理をする」→「なんでそういう処理をするんだろう?」と知識を得ていくのも一つの方法だと考えます。 もちろん、自らが責任をもって処理しなければならない場合は、不明確な知識を基に処理することはリスクが高いため、充分に調べた上で処理に当たらなければなりません。 そのため回答としては ・基礎知識(簿記3級~2級程度や、消費税の課税区分など)の処理については、極力知識を蓄え処理にあたる。 ・知識を有していなかった特殊な取引、また知識は有しているもののその知識と異なる処理をする場合などについては、ひとまず処理をし確認をした上で、「なぜそういう処理になるのか?」ということを必ず考え・学ぶ様にする。 ・そうして徐々に知識を有していない特殊な取引を減らしてスキルアップし、責任ある立場に立ったならば、不明な処理は充分に確認して処理をする。 会社の中で徐々にスキルアップしていくという意味では、それが望ましいのではないでしょうか。 (仮に税理士や会計士を目指されたいということであれば、使う・使わないに関わらずまず勉強することが大事です。)

noname#98050
質問者

お礼

なるほど~。なんとなく今後のやり方が見えた感じがしました。 ひとまず基礎知識を習得していきたいと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tom0014
  • ベストアンサー率31% (192/605)
回答No.3

徹底的に前任者の行ってきたとおりに仕訳をしてください。 通常通年同じ作業をしていますので何年かさかのぼって 帳簿を調べれば必ず同じようなケースが出てくるでしょう。 一般的な勘定科目は必ずしも御社には一致しない場合があります。 経理の仕事は継続性が大事で担当者が変わったら科目が変わったという 訳にはいかないからです。 経理に明るい人がいない場合は顧問税理士に仕訳を確認してください。 前任者と同じ仕訳が出来るようになってから理論と照らし合わせ B/SやP/Lを見ていけば自ずと全体が理解できるようになると思います。

noname#98050
質問者

お礼

他の質問を参照しても一貫性というのが 経理にとって重要なことのようですね。 参考になります。ありがとうございました。

回答No.2

(1)先ず勘定科目・仕訳辞典を買ってください。本屋へ行ったとき簿記とは何かを見てください。 (2)体で覚えると言うより頭で覚えてください。 (3)先ず覚える勘定科目は費用(経費)です。 (例)(借方)事務用消耗品費105 /(貸方)現 金105・・・・の支払い。 (4)次に資産勘定科目と負債勘定科目です。 (例)(Dr)預 金100万円 /(Cr)売掛金100万円・・・・○○商店より入金。 (例)(Dr)買掛金50万円 /(Cr)預 金50万円・・・・○○商店へ支払い。 (5)なぜなら(3)(4)のように現金・預金(資産勘定科目)は毎日使用(動く)するからです。また取引先からの入金日に振込み入金(預金)があります。 (6)取引先から掛で仕入れの場合は買掛金(負債勘定科目)へ計上して支払日に預金(資産勘定科目)で振込みをします。 取引先へ掛で売った場合は売掛金(資産勘定科目)へ計上して,入金日に預金(資産勘定科目)で処理をします。 (7)収益・費用・資産・負債等をここで説明するには大変ですので割愛しますが,あなたは,調達・投資・回収等を理解しているので(1)~(6)の説明は十分理解できます。徐々にスキルアップして将来はP/L・B/Sを作成出来るようにしてください。あなたは出来ます。

noname#98050
質問者

お礼

最初は良く使う科目からどんどん覚えていく ということですね。頑張ってみます。 ありがとうございました。

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