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微生物系の質問です。(生菌数の測定に関して)

「log CFUg-1(-1は-1乗。gはグラム)」という単位についての質問です。 今微生物系の論文を読んでて「生菌数が5.1log CFUg-1」という文が出てきて詰まってしまいました。 具体的には 「病原菌の接種源での生菌数が5.31(Log CFUg-1)であったのに対し、処理後は初期生菌数(接種源)の10%程度にまで生菌数が減少していた。(4.24(Log CFUg-1))」 と書いているんです。 おそらくLogがよくわかってないんだとは思いますが、この数字が生菌数をどう表しているのかがわかりません。 どういう風に考えると初期の10%といえるのか、わかる方がいたら教えてください。 できたら「CFU/g or ml」に直すやりかたも教えていただけたら幸いです。 わかれいにくい文章で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

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  • elpkc
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回答No.2

病原菌の接種源での生菌数が5.31(Log CFUg-1)であったのに対し、処理後は初期生菌数(接種源)の10%程度にまで生菌数が減少していた。(4.24(Log CFUg-1))」 10%で1/10となっているので、 きんすうを対数で表示した時に、5.31から4.24で約1小さくなっていますので、1/10ほどになっているということです。 10^5.31=約204000 10^4.21=約17400 例えば、1000個なら、Log1000で3と示しているわけです。 その1/10 100個になったなら、log100で2 3から1小さくなり2になったら、1/10というわけです。 CFUg-1はCFU/gを示しています。 mLに変換できるかと、検体が液体かどうかによります。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

logというのは10^5.31とか10^4.24(^というのは”乗”のことですね)それぞれ約二十万と約一万五千という数字ですから意味が分かりますが、g^(-1)というのは臓器1グラム当たりの、という意味ではないかと思いました。しかしそうだとするとはじめの接種菌量の方では接種後直ちに動物を殺して計測したということになってしまいますが、実験の方法を読んで判断したら良いと思います。CFUというのはcolony forming unit の略というのはご存知ですね。生菌の計測は10倍希釈で行いますから、ちょうどlogの考え方に対応しています。一万だったら4、千だったら3ということです。

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