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親の扶養で、追徴課税が来る場合と来ない場合
私が20代半ばの頃の話です。 以前、親の名義の保険証に入っていて、親の扶養に入っていた時にアルバイトをしていたのですが、わからないことがあります。 私は長いことアルバイターで、月々15~20万の給与所得がありました。 某回転寿司(株式会社)で働いていた時は、税務署から親に『もっと税金を払いなさい』という通知が来てしまい、親から怒られました。 どうも103万だかの壁を越えたことによって、扶養から外れたみたいです。 しかし、ゲームセンターや規模の小さい飲食店(どっちも有限会社)で働いていた時は、一切そんなことがありませんでした。 相変わらず15~20万をコンスタントに稼いでいたのに。 これはどういうことなんでしょうか。 一応、規模の小さい飲食店に『扶養控除の壁があって103万以上は働けない』とは言ったのですが、『うちは○○だからその心配はないよ。だからもっと働いて』と言われました。 事実、税金の督促は親にはなにも来なかったみたいです。 ○○の部分はあんまり覚えていないのですが、これはダメなことなんでしょうか。 あるいは、ダメはダメでもみんな普通にやってることなんでしょうか。
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- saklura942
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アルバイトでも一定要件を満たしていれば社会保険、厚生年金、雇用保険等へ加入させるのは、雇用主の義務ですよ。 親の扶養家族って・・・・ 20代半ばで学生でもないのに扶養家族にすると、親の加入している健康保険者から追及されて当然です。 学生なら、在学証明、病気で働けない等なら診断書を提出要求して当たり前だと思います。 我が家、母を扶養家族に入れるのに年金受給者ですが、住民票で同居を確認し年間の年金受給額を提出しないと入れませんでした。 これが普通かと思います。 税金滞納になると、利息非常に高額です。 アルバイト、パートでも社会保障に加入させるところで働き、納税しましょう!そういうところはアルバイト、パートでも有給付与していますよ。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>これはどういうことなんでしょうか。 通常、雇用主は給与を払った場合(年間30万円以上、もしくは恒常的に雇っている場合)、役所に「給与支払報告書」というものを出します。 これは法律で義務付けられています。 役所は住民税を課税するため、この「給与支払報告書」を世帯ごとにまとめ扶養控除などが正しく申告されているかチエックし、間違いがあれば税務署に通知し税務署は呼び出し通知を送ってきます。 ゲームセンターや規模の小さい飲食店は、この給与支払報告書を役所に提出していなかったと思われます。 法律違反をしていますね。 おそらく「源泉徴収票」ももらってなかったんじゃないでしょうか。 これも法律で発行が義務づけられています。 >あるいは、ダメはダメでもみんな普通にやってることなんでしょうか。 いいえ。 ただ、小さな飲食店などはいいかげんにやっていることもあるでしょうね。 103万円以上の給与収入があれば扶養にはなれません。 あとは貴方の自己責任で判断してください。
- mukaiyama
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>相変わらず15~20万をコンスタントに稼いでいたのに… 年間 180~240万ということですね。 >親に『もっと税金を払いなさい』という通知が来てしまい、親から怒られました… 200万前後もあるなら、親もあなたも税金を払ったところで、一家全体として逆ざやにはなりません。 怒る親が間違っています。 >『うちは○○だからその心配はないよ。だからもっと働いて』と言われました… 鵜呑みにしたあなたの負けです。 結果として、年末調整を受けず確定申告もしなかったあなたは、「脱税」という犯罪行為に手を染めたわけです。 犯罪者などと言われたくなかったら、今から過年分の確定申告をして、納めていなかった税金を納めることです。 5年前の分まで申告できます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm >以前、親の名義の保険証に入っていて、親の扶養に入っていた… 税と社保は別物ですので、親の保険証に入っていることは、税金の話と因果関係はありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
税務署から親御さんのところに修正申告(追徴課税)が来たというのは、あなたが103万円以上収入があるということを税務署がつかんだからです。 なぜ税務署がつかんだか。あなたが働いていたところが、あなたの給与額を申告していたからでしょう。源泉徴収をされていたのでしょうから、その情報が税務署へ行き、税務署で資料を整理した結果、扶養になれないことがわかったということです。 >一切そんなことがありませんでした。 こちらの職場では、そういう処理をしていなかったということでしょうね。 源泉徴収をされていたのであれば、その職場はその分の税金を納めずにねこばばしていたのかもしれませんし、源泉されていなかったのなら、あなたが収めるべき税金を納めていないということになりますし、扶養になれないあなたを扶養家族として親御さんが処理をしていたら、親御さんも税金を納めていないことになります。