思わぬ税金でたいへん。土地を買って、建物を建てた時に掛かる費用とは？

質問

Ｂ物件を売ったのですが、購入価格より下回って売ったのに、思わぬ税金を払う事になりそうです。以前に他のＡ物件を売った金額で購入した物件らしく当時は譲渡所得を計上しない申告をしていたらしいのですが(記憶はないのですが)買い替えの税金の繰り延べをしていたらしく、昔買った取得価格を元に計算されてしまうそうです。40年以上昔ですが、土地を買って、建物を建てた場合に取得価格に含められる金額が知りたいのですが。登録税？とか登記料？とか、設計料？とか、固定資産税？とか、後どんなものがありますか？当時の取得価格も曖昧で相場も知りたいとこですが、取得価格に含められるものがあったらせめて入れたいです。

回答No.2

realty00

そう言えばありましたね、バブルの頃譲渡所得課税の繰り延べ制度。
懐かしいです。

譲渡所得から引ける物ですよね。
・土地購入価格。
・建物の残価と売価の差額がマイナスになった場合のそのマイナス差額。
・購入時費用
これは質問者様もお書きになっていますが、税金とか設計料とかですね。
後、購入資金に借り入れがあれば（要するにローンです）その金利です。
結構「それも？」って思われるのが、購入時に使った交通費。物件を見に行ったとか、契約に出かけたとかの交通費も引けます、まぁわずかですけど。
・売却時費用
これも色々引けます。

ただし所有にかかる費用は引けません。
たとえば固定資産税は費用計上できません。

税務署の税務相談を受けるといいですよ。
税務署って税金を取るために相談者をだますんじゃ内科って思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
こちらが全部ぶっちゃけて相談に行けば、合法的な範囲で一番税金が安くなる方法を教えてくれます。一年中相談は乗ってくれますよ。
「税務署は逃げると追いかけてくるけど、こちらから向かっていくと優しいですよ」ってお客様に言ってます。
相談に行く時のポイント
・自分が申告管轄の税務署に行くこと
・相談に行った日時、相談者氏名、相談内容、その回答、それをきちっとメモしてください。
アドバイス通り申告してそのときの税務官に何か言われたらそのメモを見せ、こういう風に申告していいって言われた、と言ってください。
相談を受けた担当者も記録を取っています、そしてそれが正しければ認めてくれます。
払うべき物は払い、でも無駄に払わずにすます、そのために税務署を活用することをお勧めします。

回答No.1

tasukai-20

この際だから法務局へ行って相談してください。

お礼

あ、すみません。初めてでわからなくて「回答への補足」に間違って書いてしまいました。

補足

ご回答ありがとうございます。早速、法務局とか都税事務所とかＴＥＬで聞きましたけどわからないみたいでした。法務局では閉鎖謄本は取れるので誰から買った位は分かるのですがあまり意味がないようですし、
諦めるしかなさそうです。税務署が持ってきた、当時の取得価額引継整理票に書いてある土地の金額(走書きみたいに書いた金額)や建築価格
で計算する事になりそう。せめて取得価格に含められる何かを探したかったのですが、諦めるしかなさそう。恐ろしい金額の税金が怖いです。
どうもありがとう。