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半導体について

半導体の実験をしました。試料はゲルマニウムです。 ホール係数はマイナスなので電荷の種類が電子であることがわかりました。n型半導体(不純物半導体)であるとわかりました そこで、キャリア密度の温度依存性を見るために、lognー1/Tのグラフをつくりました。ここででてきたグラフが、参考書に載っていた固有領域(高温領域)をしめしました。 つまり、高温では真性半導体の特性をもち、低温では不純物半導体の特性を示しているのでしょうか? よくわからないので、わかる人おしえてください。 あと参考になるHPがあればおしえてほしいです。 よろしくお願いします

みんなの回答

  • lightgrid
  • ベストアンサー率26% (11/42)
回答No.1

高温領域では、不純物半導体の特性が、真性半導体の特性に近づいてゆくと、理解すればよいと思います。 真性半導体のキャリア密度は、温度とともに上昇するでしょう。不純物半導体のキャリア密度も同じです。 そのときのコンダクションバンド(伝導帯)とバレンスバンド(価電子帯)のキャリア密度の量は、不純物によるキャリア密度より支配的になります。 この説明で、理解できたでしょうか?

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質問者

お礼

ありがとうございます。 わかりました。たすかります。

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