- ベストアンサー
量子コンピュータについて
最近密かに量子コンピュータについて囁かれています。 クロック周波数100GHz越えやら、観測することで状態が変わってしまうために、絶対に盗聴できない量子暗号やら、聞くだけでも興味をそそられる理論ばかりです。 これらの話は夢物語ではなく、実際に実現可能な話なのでしょうか。 また、同様に次世代の情報処理手段として光コンピューティングという理論も挙げられていますが、こちらも現実的なのでしょうか。 今後の研究室選びの参考にさせて頂きたいので、専門的な方のアドバイスを頂けると非常に助かります。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
量子コンピュータ作成のネックは金銭的な問題が大きいようです。 国家プロジェクトでもないと作成は難しいと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa121514.html 光コンピューティングはまだ理論構築の段階ののようです。 実現にはまだ時間がかかるでしょう。
その他の回答 (1)
noname#221368
回答No.2
量子CPUには、ちょっと思うところがありまして、我田引水なURLを挙げさせて頂きます。 概ねのイメージはこうなのかな?、という話ですが、まぁ、素人の与太話と思って読んでいただくのが安全、のような気もします。 (研究室選び、とありますので・・・)
質問者
お礼
量子 → 超並列処理により速い 光 → 光速だから速い と、両者は違ったアプローチをしているのですね。 未開拓の学問というのは調べるほど泥濘に嵌ってしまうものですw。 参考になりました。有難うございました。
お礼
迅速な回答有難うございます。 なるほど。確かに光コンピューティングは全てを一から作り直さなければなりませんね。 そういう意味では、オングストロームオーダーでの開発が出来る様になった現在、量子コンピュータの方が技術的可能性が有るということでしょうか。 調べてみる限り、単電子デバイス等の量子デバイスの研究も進んでいるようですし、可能性の有るそちらの方に傾いてみようと思います。 本当に参考になりました。