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cockney[コックニー]英語の文献を探しています。
こんにちは。 はじめての投稿です。 私、大阪の大学で英語(イギリス英語)を学んでいます。 ただ今4回で卒業論文にコックニー英語の歴史や特徴・押韻スラングなどを書こうと考えているのですが、コックニーができた背景や、スラングがなぜ通常の話し言葉として定着しているのかが書かれている文献が見つかりません。 皆様がお読みになった本などで、そのような事がかかれている文献・又はHPアドレスなどを教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
#1にいただいたお礼を拝見しました。日本語版のウィキペディアと英語版のWikipediaとでは、同じ項目に関する記述でも内容は全然違います。単なる「翻訳版」ではありませんから。英語版で「cockney」を検索すると、参考になる文献の長いリストが載っています。 ウィキは公式サイトでも何でもありませんから、インターネット上の多くの情報と同様に、何の信憑性もありません。それでいったら、このQ&Aサイトだって信憑性は、ウィキ以下です。しかし、インターネット上の多くの情報がそうであるのと同様に、ウィキもこのサイトもヒントにはなります。こういうところで情報を得て「へえ、本当にそんな文献があるのかなあ。ためしに*実際に*調べてみよう」と、ご自分で裏をとるといいでしょう。インターネットはそうやって*活用*するものです。 私もWikiに載っている文献を実際に自分で読んだわけではありませんし、入手可否も含めて、ご自分で調べていただく必要があります。そのうえでわからないことがあったら、いつでもご質問を投稿なさるといいでしょう。その時には何かの形で、私もお役にたてるかもしれません。
- tknaka
- ベストアンサー率45% (225/491)
http://webcat.nii.ac.jp/ とりあえず上記 NACSIS のデータベースから当たるのが一番楽でしょう。日本全国の大学図書館の蔵書検索です。この検索結果を用いて、自分の大学の図書館に申し込めば、遠隔貸出で大学図書館宛てに借り出すことも可能です。ちょっと古い文献が多いようですが。 また、イギリスまたはアメリカのアマゾンで検索し、自分で注文することも可能でしょう。 http://www.amazon.co.uk http://www.amazon.com 既にお持ちの文献があれば、その参考文献リストから芋づる式に文献を見つけることも可能です。
お礼
tknakaさん、早速の返信ありがとうございます。 NACSISのデータベース、知りませんでした。一度検索してみます。 うちの大学からでも、論文取り寄せてくれるのだろうか。 それも含めて一度実践してみます。 ありがとうございます。
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
コックニーだけに関する文献でなくて申し訳ありませんが 1. << English Accents and Dialects >> by Arthur Hughes and Peter Trudgill (Edward Arnold, 1979) 2. << Dialectology >> by J. K. Chambers and Peter Trudgill (Cambridge University Press, 1980) 1は比較的薄く、総論の後に各地域の方言の特徴と録音から書き起こした実例という構成になっています。2はタイトル通り「方言とは」から社会と方言、方言のメカニズムなど広く深く扱っています。 Trudgill といえば方言学の権威ですから、これらの本はご存知かもしれませんね。だったらすみません。 それから#1さんが言っているのは Wikipedia の本文のことではなく Bibiliography や Reference のことです(私にはそう思えます)。 Wikipedia の記述に信憑性に欠けるところがあるというのは教授のおっしゃる通りと思います。
お礼
trgovecさん、ご回答ありがとうございます。 早速、イギリスのAmazonにて上記2冊を購入しました。 国際郵便?国際宅配便?でくるようなので一週間ぐらいかかりますが… 貴重なご意見、ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
懐かしいので出てきました。 Matthews, William (1938), Cockney, Past and Present: a Short History of the Dialect of London, Detroit: Gale Research Compan はお読みになりましたか?それから題はうろ覚えなんですが Francis Grove の The Classical Dictionary of the Vulgar Tongueってのは徹底的に面白いです。まだでしたら一読の価値はあります。 マシューズ先生は生まれも育ちもロンドン下町っこで、大学の教授になるのに階級意識の強いイギリスで大変苦労をなさったそうです。 文献が少ないのはベランメエの文献が少ないのと同じ理由です。
お礼
早速のご返事どうもありがとうございます。 Matthews, William (1938), Cockney, Past and Present: a Short History of the Dialect of London, Detroit: Gale Research Companや Francis Grove の The Classical Dictionary of the Vulgar Tongueは読んでいません。 私の教授に相談しても、「自分で調べろ」の一点張りで相談に乗ってくれず、文献の探し方も教えてくれません。 本当に助かります。ありがとうございます。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
英語版wikiに載っている参考文献はすべてダメだったのでしょうか。だとしたら、その理由は何でしょう。
お礼
ウィキペディアは日本語版と英語版では内容が違うのですか? 日本語版のウィキペディアは見たのですが… 一度確認してみます。 過去にcockneyではない内容の事をウィキペディアで探して大学の教授に話をすると、ウィキペディアは信憑性に欠けるので、文献の方が良いと言われたことがあります。
お礼
ucokさん、お忙しい中ご丁寧にどうもありがとうございます。 こんなダメ大学生の為に沢山の情報を教えてくださり、とても感謝しています。 ucokさんを始め、情報を下さった皆様の期待に応えられるよう一生懸命がんばります。