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飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸についてですが自動酸化され過酸化脂質になるそうですが不飽和脂肪酸は実際のところ我々の体にとっていいものでしょうか?それとも悪いものでしょうか?また飽和脂肪酸は酸化はされないのですか?両者がごちゃごちゃになってよくわかりません。誰か教えてください。

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  • ye11ow
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回答No.3

No.2の一番下のリンクの記事に書いてありましたが、 「あちらを立てれば、こちらが立たず」という状況は、 長い人生の各場面で、しばしば出くわすことではないかと思います。 そのような場合、「道は中庸にあり」が一つの答えとなります。 「(決して両極端ではない)自分にとっての妥当なバランスを見つけ、 それを良しとする」という考え方です。 「(白や黒でなく、一見汚い)グレーゾーンに答えがある」などともいいます。 少し理詰めで考えてみましょう。 必要量を超える過剰な栄養を摂ることは明らかに有害です。 また、必須脂肪酸は不可欠なので、不飽和脂肪酸摂取をゼロにはできません。 http://www.sod-jp.com/page1/sikkanbetu/19/19-02.htm ↑ところで、こちらには「食事により体内に入る過酸化脂質」と 「体内で合成される過酸化脂質」のことが書かれています。 「(身体に)入る前の酸化」と「入った後の酸化」に分けられるのですね。 「バターの黄変したところ」などは体内に入れないほうがいいそうです。 ほかにも、劣化した脂質を食べないよう、よくよく気をつけるべきだと思います。 放置した食品、長期保存食品や開封した加工食品などです。 空気中の酸素に触れ、光が当たったような脂質は、劣化を疑うべきでしょう。 新鮮そのものの食品や、適切に保存処理された食品のみをなるべく摂るべきです。 体内での酸化を抑えることも考える必要がありそうです。 「不飽和脂肪酸が活性酸素と結びつき、過酸化脂質となります」とありますので、 活性酸素を捕捉する抗酸化物質を十分に摂るようにすると良いかもしれません。 抗酸化物質は老化を抑えるともいわれていますよね。 ただし、人体のメカニズムは複雑多岐なものです。 一部分にばかりこだわるのではなく、全体を多面的に見ようとするべきです。 取り入れた有害物の排出能力、有害物への抵抗力なども、関係するかもしれません。 結局、身体の状態を全体的に良くしておくにこしたことはないといえましょう。 食事だけではなく、睡眠や運動・精神状態など、全体を考えるということです。 俗に言う、「(自分の)健康法・健康習慣の確立」みたいなことですね。 http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_9910a.htm#3-2 「栄養所要量」や「脂質所要量」という摂取量の基準が発表されています。 「飽和:一価不飽和:多価不飽和=おおむね3:4:3」などとあります。 身体の状態には個人差があるので、それらはあくまでも「目安」だと思います。 個人でも経時的に見れば、生活習慣や加齢によって身体の状態が変わりますので、 自分で頻繁に健康状態をチェックしたり、検診を受けるなどして、 現在の食生活で栄養のバランスが崩れていないか、もっと良くできないか、 などを常に考え続けるべきでしょう。自分を守るのは、結局自分自身です。 「自分に可能な最善を尽くしておく」という曖昧な戦略になってしまうのですが、 将来的に予防医学や栄養学が進歩すれば、個人の身体の状態を検査して、 その状態に最適な栄養所要量やレシピが提示されるような システムが普及するかもしれません。 無駄の一切ない、人工的な“理想食”なども開発されるのかもしれません。 私の勝手な想像です。でも、しばらくは現在のままかもしれませんけどね。 ぜひ“自分流老化研究”によって、長寿を目指してみてください。 私の場合、「老」が徐々に忍び寄りつつある年齢なので、もっと切実です。

その他の回答 (2)

  • ye11ow
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回答No.2

http://www.zonayoigo.com/entry27.html http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/2003/20030824.htm 人体における不飽和脂肪酸の役割がお分かりになると思います。 http://homepage3.nifty.com/junkchem/i/ichem127.htm ここにありますが、両側を二重結合で挟まれたメチレン(CH2)を持つ不飽和脂肪酸は、 このメチレンに活性のラジカルが発生しやすく、そのことが自動酸化の原因です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E9%A0%88%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8 ある種の不飽和脂肪酸は人体に必須です。 「ω-6脂肪酸」「ω-3脂肪酸」に当たる化合物名をクリックしてもらうと、 構造式が描かれており、二重結合で挟まれた活性メチレンの存在が見られます。 二重結合が無いのが飽和脂肪酸なので、飽和脂肪酸は自動酸化を殆ど受けないといえます。 http://www.kyotoajiwai.net/science_200709.html こちらをお読みになれば、不飽和脂肪酸が良いものか?悪いものか? についてのおよその答えがお分かりになると思います。

kaka7070
質問者

補足

不飽和脂肪酸を摂れば摂るほど老化(自動酸化)が促進するのですね、、、でも生体膜の材料はコレステロール以外にリン脂質があってその材料は不飽和脂肪酸?なのである程度は摂らないといけないのですよね、、、一体どうすればよいのでしょうか?

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

図を入れておきます 不飽和炭素(二重結合をしている)は不安定なので結合が切れやすく切れた後に何かがくっついて私たちに吸収されやすい形になるのです 飽和炭素(単結合)は安定なので結合が切れにくいのです

kaka7070
質問者

補足

肝心の図が、、、ないです。

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