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RLC回路において

ダンピング定数ρの物理的意味とはなんですか? 尖鋭度となんらかの関係を持っているようですが、わかりません。 また尖鋭度と振幅特性の関係は何ですか? 回答お待ちしております。

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  • ベストアンサー
  • _takuan_
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回答No.1

抵抗両端の電圧を出力と考えます。 ダンピング定数ρは、直流入力時の過渡波形を決定するパラメタです。     ρ>1:減衰のみ     ρ=1:臨界点     ρ<1:減衰振動 といった具合です。 また、尖鋭度は振幅特性のとがり具合を表しています。 RLC回路をバンドパスフィルタと考えた場合、尖鋭度が大きく、とがった振幅特性が現れたほうが性能が良いといえます。なぜならば、目的の周波数(共振周波数)のみを取り出す事ができるからです。 ラジオのチューニングのようなものと考えてもらって結構です。尖鋭度が悪い場合、共振周波数前後の意図しないチャンネルも一緒に拾ってしまうのです。

oserotto
質問者

お礼

回答をヒントに調べ、知りたかったことがだいたいわかりました。 非常に助かりました、ありがとうございました。

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