- 締切済み
車とエコとが共存できる環境づくりについて
最近エコカー減税や高速道路の無料化からエコに貢献できる・できないとういう話題をよく耳にします。車とエコって相反するものだと思っています。海外(特にヨーロッパ)は車社会なので進んでいると良く耳にします。 これから先、車とエコ形ってどうなると思いますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tommy35656
- ベストアンサー率0% (0/0)
輸入車のディーラーをしています。 以前、パリの事情は聞いたことがあります。 3年前にロンドンに出張に行ったときにカーシェアが当たり前のように使われていました。なので私も出張なのでカーシェアを使っていました。 仕事で2000年にロンドンに行ったときに、フォードの社長の講演を聞きにいきました。 その時の内容はまさにカーシェアに関する考え方です! 【講演内容】 ロンドンでの会議で、フォードのウィリアム・フォード会長(会長といっても43歳です)が、「自動車を所有するという考え方自体が時代遅れになる日がやってくるだろう。将来のドライバーは、便利にアクセスできる自動車ネットワークを利用するようになるだろう」と語りました。 彼はさらに「都市に住んでいるなら、自動車を所有する必要はないでしょう」といい、将来的にはフォードがすべての車両を所有して、お客さんに貸して乗ってもらう商売のやり方を考えている、と述べました。 日本にもカーシェアの考え方が浸透すれば 商売的にも利便性ももっと向上していくと思います!
- noelgalla
- ベストアンサー率0% (0/0)
前にテレビで見たのですが、海外事例として、パリ市では、温暖化対策として、2010年末までに市民らが自由に利用できるカーシェア制度を行政主導で導入する計画らしいです。 パリ市内と郊外に計1,400カ所のステーションを設置し、約4,000台の電気自動車を用意する。計画では、パリ市のほかに周辺の20の自治体が参加するよていです。現在、パリ市は事業の提携先を選定中で仏国鉄やパリ交通営団などが名乗りをあげているとのことでした。 車社会が進んでいるヨーロッパではこういった動きがあります。 日本はカーシェアのサービスを軸に、エコとモビリティをつなげるインフラの構築が出来る体制が整えば未来は明るいですね!
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
エコって結局石油をなるべく使わない社会だと思います。 私もいつか1リットル1000円の時代が来ると思います。これから徐々に石油の値段は上がっていきます。自動車税なども下がることは無いと思います。趣味でドライブに出かけることはあると思いますが、通勤や買い物などで車を使う人はどんどん減っていくのでは無いでしょうか。現実に今は高齢者の皆さんはどんどん免許を返上しています。今後郊外のショッピングセンターはどんどん潰れて商店街が反映する時代来ると思いますがそれまで地域の商店街が潰れずに存在することができるのかが今の政治課題だと思います。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
まず「自家用車」ってやつが贅沢品になっちゃうでしょう。 じゃ、日常乗らないか?っていうと、そうではなくて「借りる」。 レンタルカー…カーシェアリングが当たり前になってきます。 そのころはガソリンはリッター1000円くらい!?になっていて、余程の物好きか、大金持ちのボンクラ以外は乗りませんし、乗ってると白い目で見られるようになります。 自動車とはつまり「電気自動車」のことです。 走行距離が短いので(バッテリーの開発が間に合わなかった)、いくら高速が無料になったからといって、人々は遠出に自動車は使いません。 電車などの公共交通機関を使います。 また、自動車を所有することは可能ですが、大変に高額な税金がかかり、おいそれと購入することも難しくなります。 税金は企業に優遇され、自動車を所有することイコール会社、というのがほぼ当たり前の認識になっています。 レンタル会社、タクシー、バス会社などですね。 また、商用でどうしても使わないといけない企業も、税金面では優遇されます。 一般家庭の主役は「電動自転車」です。 幅1メートル内、出力1馬力内の車両は「軽車両扱い」となりました。 4輪車でも規格内ならば軽車両です。 ただし「免許制」です。 また、片側2車線以上の道路は、一番左側の車線は走行できるようになりました。 車線内ならば追い越しも可能ですが、最高速度は20キロまでという制限つきです。 速度取締りも行われています。 乗車人員は2人までですが、6歳児以下は3人乗車が可能です。 このような改革を行うことによって、CO2値は2009年度比較で65パーセント減、NOXに至っては80パーセント減を達成しました。 自動車会社は巨大な車を生産するラインを縮小することが出来、工場の縮小を行うことで、人員のカットを防ぎつつも、インフラの整備が可能となりました。 また、バッテリーに使う資源の縮小化は、再生時に発生してきた危険物質の排出量を劇的に下げ、処分費用の縮小も可能にしました。 これからの課題はタイヤに使用していたゴムの代替品の開発になる模様です。 以上、20××年の交通社会でした。 (もちろんすべてはフィクションです(笑))