- 締切済み
「大学教授の妻」
大学教授の妻(55)は、自治会役員から娘の相談相手まで一人でこなしています。 (今日の朝日新聞「asPara会議」のページより引用。「お宅の夫婦はどっちがつよいか」というアンケートの回答の1つを(編集して)紹介している文) 上の文の「大学教授の妻」のところですが、 (1)夫が大学教授 (2)妻が 〃 どちらの解釈が妥当なのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
私は (2) と解釈します。 「お宅の夫婦はどっちが強いか」という質問に対して夫が答えるとすると、「私の妻は・・・」となるはずで、その「私の妻」の部分が「大学教授をしている妻」→「大学教授の妻」と表現されたわけです。 仮に「妻」が答えたのだとしたら、自分のことを「大学教授の妻は・・・」と表現するのは不自然で、「私の夫は・・・」という表現になるでしょう。 従って、この文の場合は (2) がふさわしいということになります。
示された文が「妻は」で始まっているから、夫のことが前に書かれているはずです。 夫の肩書が大学教授以外なら、「(2)妻が大学教授」になりますね。 夫が大学教授なら、妻も大学教授かも知れないがそうでない公算が大のような気がします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
補足
夫のことが前に書かれているということはありません。なお、「大学教授の妻」がアンケートの回答者です。
- starshira
- ベストアンサー率55% (141/256)
もとの記事を読んでいないので推測ですが…、 アンケートの回答に「大学教授の妻(55)は、~」と書いてあったのなら、 書き手が男性であり、書き手の妻のことを指していると考えられます。 なぜなら、夫が書き手(=回答者)で「(1)夫が大学教授」という意味である場合は、 ずいぶん回りくどい言いかただからです。 自分が男性会社員で、自分の妻のことを指すときに「会社員の夫」とは表現しないでしょう。 また、妻が書き手の場合は、(1)(2)のどちらもおかしな言いかたです。 (「大学教授の妻である私は、~」or「私は大学教授の妻で、~」と書いてあれば(1)の意味として通じますが) したがって、夫が書き手で「(2)妻が大学教授」が妥当な解釈です。 誤解の無いように書こうとすると、 「私の、大学教授をしている妻は、~」となります。
お礼
ご回答、ありがとうございます。
補足
新聞をご覧になっていらっしゃらない人には分りにくかったと思いますが、アンケートの回答がそのまま紙面に載っていたわけではありません。新聞社の人が、こういう主旨の回答があると紹介したものです。 他のアンケート回答者は次のように紹介されています。 ・埼玉の男性(61)は・・・ ・結婚15年の主婦(39)も・・・ ・共働きの兵庫の女性(41)は・・・ ・大阪の主婦(35)は、・・・ さて、「大学教授の妻(55)は、・・・」ですが、もし妻が大学教授なら他の回答者のように「大学教授の主婦(55)は、」とすると明快になると思います(「大学教授の女性(55)は、」でも同様)。それが「大学教授の妻(55)は、」となっているので質問した次第です。 (「大学教授」の肩書きが出てくる必然性はないと思うのですがこれは別問題か)。
お礼
ご回答、ありがとうございます。