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感覚で捉える英語
NHKの英語講座に出演している大西泰斗さんの講義はとても分かりやすいです。 自分も将来あのような教え方のできる中高の英語の教員になりたいです。 彼の学歴を見ると海外に勉強しに行ったことがあるようです。 英語学の形式意味論という学問に精通しているようですが、大学のどの学部でこの学問を学べますか? またその代表的な大学はどこですか?
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- SPS700
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大西泰斗さんの略歴は「埼玉県出身。1984年筑波大学第一学群人文学類卒業。筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。1996年にオックスフォード大学に客員研究員として招かれる」だそうです。 ですから日本国内で英語乃至言語学を勉強し、そのあと外国に行っています。 言語学にはいろいろな流派があって、オックスフォードがいいとか、マサチューセッツ工科大がいいとか、いろいろな意見をお聞きになるでしょうが、いちばん大切なのは勉強する本人で、出た学校ではありません。でも日本で外国語を仕上げたのは、語学力なしで「留学」するよりはるかに堅実な行き方だと思います。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
「意味論」は言語学の一分野です。 「英語学」は英語を言語学的に分析する、もしくは言語学を英語に適用して研究する分野です。 ですから、語学関係の学部にかかわると思います(ただし、言語学者の中には理科系の方面からの人もいるようです。音声学なんかは音響工学とか解剖学とも関係がありますし、工学部の人工知能などの研究も言語とかかわりがあるようです。古くはアリストテレスあたりまで遡るので哲学にも無縁ではないですが、言語研究ということは古い仏教でも行っています)。 英語学の場合は、基本が英語ですから、そちら方面が近道なのではないでしょうか。 その上で、大学院などで専門を英語学にして研究して論文などを発表することになるのだと思います。 具体的には学校の先生にたずねてみられてはいかがでしょうか。