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大学受験英語と一般的な英語とでは違うものですか?

最近ドラゴン桜を思い出して気になったんですが 東大入試の英語は簡単だと作品中で語っていましたが 本当にそうなんでしょうか? 実際大学の赤本などを持ってるわけではないので良く分からないんですが NHKで英語講座がありますがあれで どの講座が理解できるレベルなら問題を解けますか? それとも受験英語と一般的な英語とはまた違ったものなんですか? 回答お願いします

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noname#47281
noname#47281
回答No.6

私も詳しいことは分かりませんが、受験英語は口語的な表現を一切排除していることです。例えば He isは 普通に 「He's」というふうに短縮形になりますが、 受験英語では認められていないはずです。また 関係代名詞としての whoとwhomの使い分けも、一般的に正しいとされている用法さえも間違いにします。 それと、これはご質問の趣旨から大きく逸れて恐縮ですが、例えば 外人に 「Do you speak English?」と尋ねて その外人が英語が話せなければ、その英語の質問自体理解できない可能性が高いので、話せなくても 「No, I don't.」とは答えてくれない可能性が高いと考えられます。何とロサンゼルスのど真ん中で こういう質問をしたら「Aqui no parlan ingles.(ここでは英語は通用しません。)」とスペイン語で返事が返ってくることも珍しくないそうです。 日本人だって外国で中国人に間違えられて 「ニーシュオハンユーマ?(中国語は話しますか?)」 と聞かれても 呆気に取られるのではないでしょうか? 日本が古くからあれだけ中国の影響を受け、中国の文字である漢字を使いこなしているのに、こんな簡単な中国語も知らないのは ある意味奇妙に思われるかもしれませんね。

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回答No.8

日本で外国人相手の仕事をしている者です。英語に関する実際の面白いコメントがありましたので紹介します。 日本在住アメリカ人英語教師(ESLに関する修士号保持者)複数の共通意見: 「日本の中学や高校の教科書を見たことがあるが、現在は使われていない英語がたくさんありすぎて、バカバカしくて教えていられない。西洋でも刀を下げて歩いている時代があったっけな。」 日本在住アメリカ人会社社長(ハーバード大学大学院博士課程修了)の話: 「東大卒のエリートが職を求めてうちの会社に来たけど雇わなかった。彼の英語は下手すぎて役に立たない。いくら東大卒であろうが役に立たない連中を雇うわけにはいかない。」

  • larme001
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回答No.7

まず、NHK英語講座のようなものは受験英語という以前に英会話がメインだと思うので、文法知識やリーティング力などはほとんど関係ないと思います。 受験英語についてですが、特徴としては、1文法知識の正確さが問われる。2、和訳などは「この構文」が取れて何点や、この単語の意味が取れてないから減点などが細かく決められている。3、英作文なども上と同様にスペルミスや文法ミスがかなり減点対象となる。4、英語の意味を捕らえた自然な訳や英文よりも、多少英語表現がぎこちなく手も文法ミスが無い、また、和訳も英語の構文が取れていることが重要、などです。ゆえに、英語といっても試験では確実に自信をもって答えれるパターンに帰着させ英作や和訳を作ることが点を取るためには必要になります。もちろん大学によって英語の採点基準が異なったりするので一部なんともいえませんが、英語も試験である以上、たとえ英語として自然な表現でもミスが合ったら減点、逆に英語としては下手な表現でもミスが無く採点の条件をすべて満たしていれば点数を上げなければいけません。これは、英語力の採点基準を明確にし、平等の基準によって受験生の中で点数化する必要があるからです。ゆえに、ドラゴン桜で言われるように一部はテクニック的な部分を駆使しないと思わぬ減点をくらうことになります。 一方、実際に使える英語を勉強するとなるともちろん文法知識などは最低限きちんと理解している必要はありますが、必ずしもミスをしないように書くことが良いわけではありません。toeflのライティングの採点基準なんかを参考にすると受験の採点基準との違いがはっきりすると思います。あまりにも文法ミスがありすぎでは英語を使ってビジネスはできませんが、だからといってその場に不自然な表現を用いててはもっと困ります。極端な話、仮定法を使うところで過去形だったり、冠詞が間違ってるとかであれば、文の意味が相手に誤解無く伝わる程度のミスがほとんどですのであまりこだわりません。また例えば、アメリカの大学や高校で生活すればわかりますが、一週間に本一冊よんで、それについてエッセイをワードで5枚程度で書くなどの課題が出ます。わからない単語をピンからキリまで調べてたらきりがないですし、文章の構文も多少自信が無くても本の内容の理解に支障が無ければ推測してどんどん読んでいける力が必要です。また、エッセイを書く際にも小さなミスにこだわってたら日が暮れますし、またもっとも重要なのがエッセイの内容で、それが誤解なくエッセイを読んだ相手につたわる文章が書けることが大切です。また、自分の知らない表現なども積極的に辞書で調べて使っていかなければいつまでたっても上達しません。受験英語の場合、内容はとりあえず同でも良いので自分の知っている英語で書きやすい内容を選ぶのが普通だと思います。 東大の英語は簡単か?ですが、英語の問題としてはそこまで東大だから難しいとは思いません。むしろ英文のレベルは難関私立のほうが勝手なものを出したりしてますのでそのほうが難しかったり、或いは京大なんかは全部記述の問題なのでそっちのほうが大変かも知れません。ただ、全体的にいえるのは、東大の問題は英語で言えば文法、リスニング、ライティング、リーディング、和訳など満遍なく出すのでその点すべてをきちんと取らないと点が出ないので大変かもしれませんね。その点多くの私立なんかは問題文は難解なものだったり、単語が難しいなどはありますが、穴埋めや選択問題だけだったりしますので、点数を取る観点から言うと必ずしも難しいわけでもないです。 長文、乱文失礼します。

noname#19212
noname#19212
回答No.5

似たようなことを考え、以前赤本を立ち読みしましたが、英語自体は特段難しい文とは思いませんでした。全く見識の内容だったため、理解には頭使いましたけど。それでは実際に点数がとれるか?というと、それはまた別問題だとも思いました。というのも、やはり受験英語全般癖のあるものですので、ある程度はそれ専用の勉強が必要かな、と。改めて聞かれるとどっちだっけ?的な、普通はこっちだけど、もしかしたら、僕が知らないだけでこっちの方が適切だったりするのかな?的なことが多かったです。NHKの英語講座は、受けていないので、わかりかねます。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.4

普段ドラマも漫画も見ない私ですが、あのシーンは再放送かなにかで私も偶然目にしていました。 本音でいうと、あのシーンで帰国子女が間違え敗北したというのはドラマ仕立てのような感じがします。 しかし、外国人に日本の問題集やテキストをみせると、難しすぎるとか普段使わない言葉だね、というのはよく言われることです。 また現在完了・過去完了などという教育で使われる言葉自体を彼らは普段意識しないので、逆に「past perfect?何?」と聞きかえされたり、perfectの意味するところは答えず「これは過去の表現だよ」と、かなり大雑把だったりします。 東大入試は見たことがないのでわかりませんが、試験問題でも中高で学ぶ文法が全部が求められないことはを私もTOEICとTOEFLでは実感しています。出題範囲の研究が進んでいるため、試験が受験者にもとめるものが実用性と、学校教育で教わる英文法の範囲とのギャップはあるようです。 受験英語と一般的な英語が、同じ英語という名の別物というわけではないのですが、机上の英語と、日常で出会う英文・発音・表現やニュアンスが大きく異なるのは事実です。 また、たとえばここのようなQAコミュニティでも、疑問点に対していろいろ確認したい場合、人によって周囲にネイティブの知り合いがいて生きた英語の用法や回答を見つけられるか、あるいは辞書や文法書に頼るしかないという人もいて、そこには環境の大きな違いもあるので、答え方も多様化してしまいます。 これが海外の英語のQAサイトになると、英語の質問でも(言語学の質問でもないかぎりは)、日常で使われる英会話上での英語に限定した回答ばかり集まるので(参加者が一般人が圧倒的に多いので)、やはり日本の受験英語とそれに即した答えを求める学習法は、特殊な位置づけにあるのでしょう。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

「受験英語」という奇妙なものがあるのでそれに対して「一般的な英語」となるようですが、「一般的」といってもいろいろあります。 コミュニケーションのための英語は細かいことよりいかに自分の意見を相手に伝えるかに重点がおかれますが、これをあまりに「文法重視英語」の対極に置き過ぎるのも考えものです。コミュニケーション重視といってもあまりに文法に無頓着では問題があるでしょう。 受験のための英語といっても一言ではいかず、よく槍玉に挙げられる重箱の隅を突くような問題で○×をつけるようなのは文法を利用した選抜試験のようなもので、これができたからといって英語力があるとは言えないでしょう。では東大等の難関校の入試の英語はというと、普通の英語です。ある程度教養がある人が読むような文章です。ただ、分量が多い、といってもある程度まとまった内容なら仕方ないですが、それの内容を読み取る力がもろに試されます。ここでは、()内の語を正しい形にする、ような低レベルのことを問うているのではありません。文法など知っているのが前提なのです。だから、それ以上のことを要求してきます。いわば、普通英語力といわれるものの上に国語力も試されているのです。現状の教育では誰もがこれに取り組むだけの訓練を受けるのは無理で、相変わらずいわゆる「受験英語」だけをやっているようなものです。ただ、大学で英語などを専門にするならこのくらいの力を持って入学してくるのが本来だと思いますが。昔、大学進学者がずっと少なかった頃の高校生用英語参考書は今よりずっと難しく、大学の英文科の学生が使ってもいいようなものでした。

  • cathy25
  • ベストアンサー率34% (8/23)
回答No.2

同じとは言い難いと思いますよ。 だって受験英語は書き英語、文法英語ですから。 グラマーを頭に詰め込んで英文の正誤判定ができたからって、自分の伝えたいことをすらすら英語で喋れるようになります? なりませんよね、きっと。逆もまた然り、です。 たっと言葉を話せるようになったくらいの子供は、文法なんてわからないでしょう?だからたまに言い間違いをする。彼らは言葉を喋れるけれど、国語の問題は解けない。そういうことです。

  • stripe
  • ベストアンサー率23% (89/374)
回答No.1

こんにちは。 英語は英語で、相違はありません。 ただ一般的に英語といえば、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語等々その土地のスラングやイントネーションの差異がありますが、受験問題で使われるのはもっとも一般的なアメリカ、イギリス英語が多くスラングなどはあまりでてきません。 個人的な意見ですが、受験英語と一般的な英語はまた違ったものだと思います。 受験英語:受験生の答えを○か×か、シロクロさせなくてはならないので、正解はこれ!という題材を多く出さざるを得ない 日常英語:互いにコミュニケーションを取ることが目的なので、とにかく自分の考え、意見を伝えることに意味がある と、そもそもの目的が異なります。 それぞれの方向性が違うのでその題材になる英語の「くせ」のようなものも変わってきます。 英語という球があるとしたら、上からみるか、下からみるか、くらいの違いはありそうです。

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