忘れられない里芋
以前、朝早く出勤してよくあいさつを交わす他部署の埼玉在住の男性が秋に里芋を紙袋いっぱいに下さいました。
直径8cm程度はありそうな大きめのものでしたが、調理方法も知らないので、洗って皮付きのまま炊飯器に入れて、水をひたひたに入れて、塩だけ適当に振って、そのまま炊いてみました。
出来上がった里芋のかたい皮をバリっと剝いてみたら、ねばっとした糸を引きながら中から「真っ白な里芋」が現れ、食べてみたらねっとりとした食感でものすごくおいしくて、こんな里芋があるんだ!と感動し夢中で食べました。
翌日美味しかったとお礼をしたら、安くで買えるからと言ってまた箱でいただきました。その箱には「JAいるま野」と書いてあったのを覚えています。
残念なことに男性とは会うことがなくなったのですが、この里芋が欲しくてネットで検索してみるのですがJAいるま野の里芋は販売されていないようです。
品種を調べると見た目は土垂のような気がしますが、よくわかりません。
試しに千葉県産の土垂という品種を取り寄せてみました。
大きさは小ぶりですが見た目は似ています、しかし炊いた後に皮を剥いたら真っ白ではなく、灰色っぽい色が付いていて、ねっとり感も弱めでした。
私が食べたあの中が真っ白なねっとり里芋をできればネットで購入できるところをご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。品種も知りたいです。
また、もっとおいしい里芋があるよっていう情報もありましたら教えて欲しいです。
お礼
根っこですか。確かにさわると 少し飛び出しています。片寄った配置ではなく規則性があるように見えます。茶色になっているものもあります。爪楊枝なんかでほじるとぽろりととれて 角栓をとったあとの毛穴みたいにみえて気持ち悪いです。しろうと農業なのでなるべく大きな芋にしたくて収穫時がおそいのかもしれませんね。