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通訳とゆう仕事と学歴について
私は今20歳で遠くない将来通訳の仕事につきたいと思っています。 学生時代から英語の勉強だけは精一杯努力してきて英検1級を取得していて、今はTOEICをしています。 高校は卒業していますが、大学には行っていません。 そこでいくつか質問なのですが。 通訳にはどの程度学歴とゆうものが求められるのでしょうか? 学歴によって給料が少なかったり、そもそも依頼が来にくいなどのことはあるのでしょうか? それとも本の翻訳などと一緒で学歴とかは関係なく完全に実力勝負な業種なのでしょうか? 以上のことを通訳の方、もしくはこの業界に詳しい方に教えてもらいたいと思っています。 必要でしたら私は大学に行くつもりです。 できるだけリアルな回答をよろしくお願い致します。
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あなたの言うとおり通訳は実力が物を言います。大卒とかは関係ありません。留学してたと言えば逆に軽く見られることもあります。逆に国連英検特Aなんて持ってたら自慢になります。通訳には様々な試験があるのは知ってると思います。最近では通訳士という試験は難易度が高くて人気が無いので無くなったと聞いたことがあります(要検証)。独立開業ができて看板を出してもいいのは通訳案内士という国家試験だったと思います。しかし、これまた難易度が高くて現状では自称通訳が横行しています。 正式に通訳として働きたいなら通訳派遣会社に登録するのが一番ですが、経験がない学生上がりの若者がやってきても仕事は来ません。履歴書にはそこそこの経歴が必要なんです。 通訳は数をこなすのはもちろんですが、その分野によっては全く役にたたない場合もあるから、予めものすごい量の専門用語を暗記しなくてはならない作業も生まれてきます。 逆に専門知識を先に学んでおけば今後の通訳業ではそれが得意技に変わります。 そういう意味では大学は幅広い知識や専門分野を身につけるのには便利なのです。 私も大学時代にはフランス商法典を読んでいました。 それだけでも商法に関してはアドバンテージがあると考えています。 あなたが20を超えているならこれから大学に行く必要はないと思います。書店で通訳に関する本がたくさんでているので、通訳として必要な技術的なことを学べばよいと思います。 ちなみに報酬は内容によって違ってきます。学歴や年齢ではありません。 現実的には一流以外は通訳で食べていくのは正直きついので、副業をやったりする人もいますし、企業に入り込む人もいます。私は企業に入った口です。 最後に翻訳の仕事ですが、 契約書の翻訳あたりで一回3~5万になります。
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- alledbei
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通訳の人を手配する仕事をしていましたが、どの通訳さんを選ぶかというポイントに学歴はないです。やはり実力です。初めてお願いする人だと経歴書で選ぶので、どんな通訳経験があるかと、得意・専門分野で判断します。経験がないうちはまず仕事をどんどん引き受けて、経験と人脈を積み上げていくしかないんじゃないでしょうか。 語学力のまえに、医学とか、工学とか、その内容の専門用語がわからない、話の内容がわからないで訳している、というクレームは結構ありました。ある特定の分野を勉強して通訳に生かすようにすると、結構仕事がはいってきやすいのではないでしょうか。そう意味では、大学で専門を学ぶのは役にたつかもしれません。 ちなみに、いくら対象言語ができても日本語がしっかりしていないと厳しい日本側のリスナーの信用を得られません。「通訳とゆう」ではなくて「という」、「TOEICをしています」って?老婆心ながら、そこからまずがんばって欲しいと思います。 JapanTimesJobのメルマガにベテラン通訳の新藤さんという方のコラムがあって、毎回通訳の苦労話なんかを執筆されています。通訳を目指す人にはかなり参考になると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 これからも色々なことを学んでいこうと思います。
お礼
とても参考になる回答をしていただき有難うございます。 国連英検も調べてみて、挑戦するか決めようと思います。