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早稲田法学部の現代文だけ解ける・・・
出口の驚異の早大現代文で色々な学部の現代文をやっているのですが思うように点が取れません。 しかし、法学部の過去問をやったところ、正答率は他学部のをやったときより断然良い結果になりました。(記述除いてほぼ全問正解) 現代文の実力なんてついてないはずなのに・・・と思うと法学部のだけを解けたのは不思議で、不安にもなります。 でも文章の内容は理解できた上で回答をしたつもりですし、 実際解いてみて論理をしっかり追えば、そこまで難解とも思えませんでした。 学部によって問題が合う合わないがあるということはあるのでしょうか?特に法学部なんてそんなコト抜きに別次元と思うのですが・・・ ちなみに商・社学のは簡単だったので比較的合ってました。 もし法学部のだけ、もしくはこの学部だけのはできたという方がいらっしゃったら、是非アドバイスをお願いします。
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>論理をしっかり追えば、そこまで難解とも思えませんでした。 論理を追うということをさらりと書いておりますが、それができれば大学入試はどんな問題でも満点取れますよ。 論理を追う、とはどういうことでしょうか? 接続語にマークするのは小手先のテクニックで点数にはなにも結びつきません。まさしく論理を追わなければ正解は得られないのです。 たとえば、↓の非常に簡単な文章ですが、読んで理解することはできますか?高校生向けにレベルを落としてwikipediaから抜粋しました。 「現代言語学の目的は、ヒトの言語(ことば)を客観的に記述・説明することである。客観的とは、現に存在する言語の持つ法則や性質を言語データの観察を通して記述・説明するということであり、「記述(description)」とは、言語現象の一般化を行って規則や制約を明らかにすることであり、「説明(explanation)」とは、その規則・制約がなぜ発生するのか、その動機付けを明らかにすることである。 また、現代言語学は言語の優劣には言及しない。むしろ、言語学においては、あらゆる言語に優劣が存在しないことが前提となっている。ゆえに、世界の言語はすべて同等に扱われる。かつては言語の史的変化を言語の進化と捉え、社会・文明の成熟度と言語体系の複雑さを相関させるような視点が一部存在したが、その後、いかなる言語も一定程度の複雑さを有していることが明らかとなり、このような見解は現在は否定されている。すなわち、幼稚な言語、高度な言語は存在せず、すべての言語はそれぞれの言語社会に密接に関連しながらそれぞれのコミュニティに適応して用いられているというのが現在の言語学の見解である。 」 現代言語学の目的とは? どうして、「ヒト」がカタカナなのでしょうか? 言語現象の一般化とはなんでしょう? 記述と説明の違いは? 現代言語学は言語の優劣には言及しない、とはどういう意味でしょう? 論理を追えば、理解できますので、チャレンジしてみてください。 論理を追う、とは一見簡単な言葉のようでその能力が欠落している者が多いです。論理を追えば、大学入試は余裕です。 もし自身の読解力に不安があれば、センター英語を解いてみてください。 論理のズレが少ないので、真の読解力を試せます。 満点取れれば大丈夫です。
お礼
やはり曖昧な感じにしか理解できませんでした。 もっと精進しようと思います。 あと、「高校生向けにレベルを落として」とありますが、このwikipediaの文章自体が高校生レベルということなのでしょうか? センター英語は夏くらいには既に毎回満点近く取れるようになりました。いつも文法を落とすので・・・ ありがとうございました!