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建築物はどのくらい法律を遵守しているか

例えば、「衛生管理」とか「電気設備」とか、色々なジャンルの参考書を読んでいると、それぞれに細かい規定があるのがわかります。 例えば、電線は建物の側面から1.5m以上離れていなければならないとか。 でも、街を歩いていると、1.5mより近いところなんて当たり前のように電線が張り巡らされています。それに対して、誰も何も言いません。 法律はどこまで厳しく守られているのだろう? もしかして建物は全て建築基準法に違反することなく建てられているのだろうか? どうやって守らせているのだろうか? などと、ふと思いました。いかがでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

人は生きるのにどのくらい法律を遵守しているかみたいなものでは? それは、首相でも最高裁判所の裁判官でも、警察官でも、あなたと似たような生活をしてると思いますよ。 あなたはなにゆえに、どうやって守らされているか、それが答えでは。

mof
質問者

お礼

深い話をありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • 4434898
  • ベストアンサー率66% (4/6)
回答No.2

常に法令には解釈の違いや、抜け道、但し書き があるものですよ。 又、常に法令は見直しされているので、建築当時は法令に 準じて建てられた建築物を、法令が変わる度に厳守させる為に 修正工事したりできません。 例えば 現在の建築基準法では接道巾は4m無ければ建築許可が出ません。 3m巾しかない場合、道路から1m控えて住宅を建てるルールですが 40年前位に建てられた住宅は、3m道ぎりぎりで建ってたりするでしょ。 建築基準法をまもらせるのは、市や区の建築指導課ですが、一旦 建築物の完了検査を行った後は、守備範囲外です。届け出なして 増改築する輩が居らっしゃいますが、公的機関のそれを常に監視 できる仕組みも予算もありません。

mof
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 興味深く拝読させて頂きました。 そうすると、過去の法律や経緯を知らなければ、現在を説明することが できないですね…。 私の家は賃貸ですが、まさに届出なしの増改築をしているっぽい家です。 別に私は訴える気はありませんが… 身近な景色の中にも色々な物語があるものです…

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