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助動詞
わかる方がいたら教えて下さい。 次の文中の( )の助動詞を、適当な形に活用してください。 (1)大方のみな荒れ(ぬ)(たり)ば、「あはれ」とぞ人々言ふ。 {だいたいみんな荒れてしまっているので、「ああ」と人々が言う (2)かたはらいたきことのうちに入れ(つ)べけれど、 {聞き苦しいことの中に入れなければならないけれど、} 次の( )の中の助動詞の文法的意味と活用形を答えてください。 (1)湯水飲ま(れ)ず、 湯水も飲むことができず、 (2)人知れずうち泣か(れ)ぬ。 人知れず自然に涙が流れた。 (3)となりが、寝たる足を狐に食は(る)。 役人が、寝ている足を狐にかみつかれる。 (4)かの大納言、いづれの船にか乗ら(る)べき あの大納言は、どの船にお乗りになるのだろうか (5)さて、池めいてくぼまり、水漬け(る)所あり。 さて、池のようになってくぼんで、水のたまっているところがある。 多いのですが訳もあっているか見ていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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宿題の答えは、「解答にいたるヒントを下さい」という一文を添付するべきじゃないかと思います。 (1)は、「接続」について調べればわかります。 「たり」の前は何形になるのが普通か。それが分かれば、「ぬ」をその形に活用します。 次に「ば」の前は何形にすべきか。仮定なのか確定なのかで変わりますが、これは文意からどちらであるかわかります。 文法書の「ば」のページに、仮定のときは~~形、確定のときは~~形と書いてあるのでチェックしてみてください。
- otasuke009
- ベストアンサー率38% (234/601)
これを人に教えようとするのはなかなかたいへんなのですが、 まあ書いてみます。 1問ずつの質問ならもうすこし丁寧に回答できるのかもしれませんが、 よくわからなくても勘弁して下さい。 (1)「ぬ」はナ変型の活用で「たり」は連用形接続です。 「たり」はラ変型の活用で「ば」は未然形か已然形につくのですが、この場合は已然形につきます。口語訳は「大方の」の部分が変です。 (2)「つ」は下二型の活用で「べけれ=べし」は終止形接続です。 訳はこれでも悪くはないのですが、「つ」も訳出する方がいいでしょう。 (1)「ず」の接続はわかりますね。訳はあっているので意味もわかりますね。 (2)「ぬ」はこの場合終止形なので完了の「ぬ」です。接続はわかりますね。口語訳はこれでもいいでしょう。 (3)どうして「となり」を「役人」と訳したのですか? 「となりの人」では? (4)これはむずかしいのです。「べし」の接続はさっき書きました。訳はあっています。 (5)「漬く」という動詞が難しいので、「る」は「所」を修飾していると考える方がいいでしょう。でも口語訳があっているので、ちゃんと判断できていますね。これは質問しなくても……。 模範解答がないと自信が持てないので全部人に聞いてしまうのはよくない習慣ですよ。自分なりにポイントを絞っていい質問をすればいい答えがもらえるし、わかっているはずのことまでいちいち質問していたら(わたしの回答のように)テキトーな答えしか返ってきません。 次回は回答者も答えてあげてよかったなーと思えるような質問の仕方を、と希望するのはむちゃでしょうか。 余計なことまで書いてすみません。 どんな事情かしりませんががんばってください。
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
訳は正解です。あまりの模範解答ですので、これだけ分かる人が、適当な形に活用させることが出来ないはずありません。 訳の元ネタも分かります。教科書によく取り上げられるものばかりです。あなたが訳したのではないことも分かります。宿題の丸投げは解禁になったということですが、訳と教科書を参考に考えましょう。『枕草子 98中納言参りたまひて』くらい、たくさんのサイトに載っています。