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ガスクロマトグラフィー(TCD)での測定について
塩素を含む化合物をTCDで測定すると、塩素がカラムを腐食してしまうと聞きました。このとき、塩素とカラムに用いられる物質でどのような反応が起きているのでしょうか?また、塩素を含む化合物を測定可能なカラムもあるのでしょうか?詳しい方解説をお願いします。
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noname#160321
回答No.2
#1お答えにもありますが、ご質問の内容の様なことは五塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリルなどを測定するとき、カラムではなく[TCD」検出器の「フィラメント」が腐食される、の間違いです。 普通の気化可能な塩化物はステンレスカラムやましてガラスカラムは侵しません。
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回答No.1
やったことが無いのですが、「カラムを腐食」と言うのは、カラムをコーティングしているものがだめになるということでしょうか? カラム管は、ガラスですよね? まさか、パックドカラムで金属管?だったら、管が腐食されるかもしれませんね。TCDに限らず、他の検出器でも同じことですが。 ふつう、塩素を含んでいれば、ECDの方が感度がずっと良いので、感度の悪いTCDを使わないのですけれど。 化合物がどんなもので、どんなカラムを使って分析しようとしたのかの記載があれば、どなたかから、よい回答が寄せられるかと思います。