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保険料の仕訳(長期前払と前払)を教えてください。
平成1年8月1日に、向こう3年分の火災保険料288,000円を支払っていたが、平成2年3月31日決算にあたり、 前払い分を時期以降に繰り延べました。 前払保険料 96,000 / 保険料 224,000 長期前払保険料 128,000 長期前払保険料の金額はどうやって計算しているのですか? 教えてください。
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一年基準(ワンイヤールール)によって分けられています。 平成2年3月31日時点で その日から1年間の保証に費やされた保険料は「前払保険料」(流動資産)として計上、 その日から1年以上先の保証に費やされた保険料は「長期前払保険料」(固定資産)として計上します。 ですから、3年間(36ヶ月)分の保険料を下記のように振り分けます。 平成2年4月~平成3年3月(12ヶ月)→前払保険料 平成3年4月~平成4年7月(15ヶ月)→長期前払保険料 つまり、長期前払保険料の額は、下記のとおり。 288,000×(15ヶ月÷36ヶ月)=128,000
お礼
解き方が分かりました。 16ケ月ですね。 類似問題を複数しましたが、どれも正解できました。 ありがとうございました。