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十五夜に供え物を盗むという風習
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/starlore/juugoya/juugoya.html 上記によりますと 十五夜の供えものを、子どもたちが貰い歩くという風習、 または子供が供え物を盗むという風習が各地にあったとのことです。 なぜこのような風習が生じたのだと思いますか。 お考えをお聞かせくださるとうれしいです。
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http://www.aa.alpha-net.ne.jp/starlore/juugoya/juugoya.html 上記によりますと 十五夜の供えものを、子どもたちが貰い歩くという風習、 または子供が供え物を盗むという風習が各地にあったとのことです。 なぜこのような風習が生じたのだと思いますか。 お考えをお聞かせくださるとうれしいです。
お礼
おおっ、何度もありがとうございます! いろいろ調べて下さったのですね~ 頭さがりますww 1.ヒナアラシというのは初めて知りました。 2.狐は神様だと考えられていたようですね。 畑を荒らさないようにということもあるでしょうが、動物愛護の気持ちは古よりあったのでしょうね。 3.食べ物が少ない時期だったのですね。 貧しい人に食べ物をさしあげるという意図があったのかもしれませんね。 かつてハンセン病患者は文殊菩薩の化身と考えられていて多くのお布施を集めたそうですが、 仏教にはそういう施しを徳とする考え方があるのだと思います。 そういう影響をうけたのかもしれないですね。 4.七という数字は日本では重視されていますね。 私は七とは死を意味しているのではないかと思っています。 七転八起といいますでしょう。 八は復活を表していると思います。 八角墳や八角堂は復活を願ってつくられたものでしょう。 やたの鏡は天照大神が復活した鏡です。 大国主命が根の国(死後の国?)へいって知恵をさずかって元の世界にもどるという神話があります。 金持ちになるというのはそのあたりからの発想でしょうか。 興味深いですね。 5.芋名月、豆名月と関係する風習なのですね。 ちょうどそのころが収穫の時期なのでしょうか。 仏教からくる施しの教えが、結びついたものなのかもしれませんね。 大変おもしろく読ませていただきました。 心よりお礼を申し上げます。