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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:昔からの風習・忌み行為)

昔からの風習・忌み行為

このQ&Aのポイント
  • 主人と共に鍋を食べていた際に、箸で同じものを摘むことが忌み行為だと知りました。
  • 都会のマンション育ちの主人が、昔からの風習や忌み行為を知らなかったことに驚かされます。
  • 私は千葉県北東部出身で、線香の一本立て禁止や玄関の敷居を踏むことの禁忌などの風習を知っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

重複しているものもあるかもしれませんが、覚えているものを書いてみますね。 ・書物を跨いだり、蹴ったり、足で扱ってはいけない。 ・お米や米粒を踏んだら目がつぶれる。 ・北枕は縁起が悪い。 ・線香の一本立ては縁起が悪い。 ・夜、口笛を吹くと泥棒が来る。 ・夜、爪を切ると親が早死にする。 ・朝の蜘蛛は殺してはいけない。 ・新しい靴は、午後~夕方までに買い、必ず午前中におろす。 ・家の中の全ての、敷居、畳の縁を踏んではいけない。 ・家の玄関や庭に南天の木を植えると良い。(南天 → なんてん → 難転 → 難を、 幸運に転ずる) ・朝方見た悪夢は正夢になるので、南天の木の下に住む夢喰いバクに食べてもらうと 良い。(南天の木の側に行って「バクさん食べてください」と心で唱える) ・髪の毛(抜け毛など)を火で焼くと気が狂う。(当時は火鉢や焚き火が まだありましたので、そこへ抜け毛を放り込んだりすると、そう言って叱られました) ・一家の主人の箸が折れると縁起が悪い。(折れ箸 → おれはし → 俺は、死 になる とか・・) ・箸から箸へ物や食べ物を渡すのはいけない。これは、私が聞いたものでは、 箸で物を押さえたり突つく分には「箸と箸」になっても問題ないようでした。 ですので、質問者様の上記の件だとokになります。 同じようでも小さな違いがそれぞれあったりしますね。 ご質問も、他のご回答も、大変興味深く読ませていただきました。 中国地方出身の祖父と近畿地方出身の祖母に幼い頃教えられたことが主です。 私は近畿地方で育っています。

suga816
質問者

お礼

返事が遅れがちですみません。 祖父様や祖母様に教えられたものが多いとのこと、いい環境ですね! 夜の口笛で蛇だったり泥棒だったり 不吉なものを呼び寄せるという点では一緒ですね^^ こうやって見ると、小さな違いはあれど、忌みきらうことはどこでも共通という気がします。 南天の木などは、昔からの家ならありそうですね。 うちは核家族で庭のない家だったので・・・。 それと駄洒落っぽいのもありますね 言葉の力、言霊みたいなものでしょうか 結婚式でのタブーの言葉(割れる、など)に似ている気がします。 書物や米(食べ物)は粗末にしてはいけない、という教訓めいたものもありますね 「箸と箸で押さえたり突く」分にはOKですか、やっぱり細かい地方差があるなぁ 参考になりました!回答ありがとうございます^^

その他の回答 (4)

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.5

殆ど重なりますね。 結構、寺関係では間違った風習が多いです。 線香の立て方もそうですが、これは葬儀以外でも一本立ては菩提寺などで普通に見かけています。 それに花街の芸者の時間も一本と言って線香を立てて点っている間というのを聞いた事があります。 よく逆手で汁やお茶などを注ぐのも縁起が悪いと言いますが、昔、座禅をした時に寺で普通に粥や白湯を逆手で注いでました。 つまり寺=葬儀という先入観から生まれたものでしょうね。 「ご飯をてんこ盛りにする」「ご飯に箸を立てる」は死者にご飯を上げる時に、てんこ盛りにしたご飯の頂上に箸を立てて供えるからです。箸だけでなくフォークも怒られました。とにかくご飯に差しておくもんじゃないという事です。 だからどこかのアイスクリーム屋やカキ氷屋がスプーンを挿して寄こすのは私は大っ嫌いです。 二人で箸を使うのは骨拾いだと言って怒られた覚えはあります。 私(神奈川、曹洞宗)も妻(新潟、浄土真宗)も知っていましたよ。 そういう時はオタマや木ヘラなどで押えるか、フォークやトングを用意しておくと便利です。 神奈川の我が家近くでは建前にばら撒く風習はありませんでしたが、近所ではやってる人が居ました。 我が家の近所では骨組みだけの家の中で普通に宴会するだけです。 夜の爪切りは「親が早死」じゃなくて「親の死に目に会えない」。これは自分が先に死んでしまうからと言う事です。 夜の口笛は泥棒じゃなくて「ジャ(蛇・邪)が来る」と教えられました。 我が家だけ?というのは「男子の頭の上を歩いてはいけない」 私が生まれたとき、我が家は小さな家でした。私が寝ている頭の方を母が横切ろうとしたとき、姑から厳しく叱られたそうです。わざわざ足の方を廻って行けということです。 「狭い部屋で、タンスから距離を置いて寝かせているので、足元の方が狭いのに」と今でも母は愚痴ります。

suga816
質問者

お礼

返事が遅れがちですみません。 寺では平気で1本立てをしているのですね、ちょっと意外です。 寺では日常的に行われているものでも、 ふつうの人々は寺→葬儀→非日常の悲しい出来事だからこそ、 連想させるものを人はきらったのでしょうね。 >だからどこかのアイスクリーム屋やカキ氷屋がスプーンを挿して寄こすのは私は大っ嫌いです。 はは^^; 私はそこまでは気にしませんが、やはりご飯にモノを突き刺すのは マナーの点でも宜しくない気がしますね。 2人箸=骨拾い、同じ方がいらして嬉しいです!神奈川と千葉、近いからでしょうか。 夜の爪きりは、自分が先にしんでしまうんですか! 初耳です、理由まで知りませんでした(タイミングが合わないだけかと思っていました) 自分が早死にするという意味だと怖くなりますね>< 男子の頭の上~というのは、男子が跡取りだからでしょうか。 昔は特に長男は大切にされたようですし、 でも生活に支障があるのも考えものですよね; 大変興味深い数々の回答、ありがとうござました。

noname#138060
noname#138060
回答No.3

子供の頃に聞いたのは 靴を夜おろしてはいけない 靴を履いたまま土間におりてはいけない 妊娠中に火事を見てはいけない(痣のある子供が生まれる) 夜中に爪を切ってはいけない 靴下を履いて寝ると親の死に目に会えない 年末の29日にお餅をついてはいけない(「苦をつく」とか、「苦持ち」だからとか・・) 霊柩車を見たら両手の親指を握って隠せ お葬式は「友引」を避ける 産後一ヶ月は髪を洗ってはいけない あと「北枕」も。 わりと最近知ったのは「四つ目の犬」です。 四つ目の犬は縁起が悪いとか、飼い主を食い殺すとか言うらしいです。 黒柴とかダックス(ブラックタンなど)に多いですね。 うちの犬もですが、知っていて気にせず飼いました。 近所のお宅では玄関先に小皿に塩を盛って置いているお宅が結構あります。 アパートとかでもです。 私はやっていませんが、実家でも置いています。 魔除け?になるのでしょうか。 妊娠中に火事を見ると・・っていうのは 精神的にショックを受けるようなことは避けなさいという意味だと聞きました。 考えてみたら火事の現場は何が起こるかわらなくて危ないから、 妊娠中は特にそういう危険な場所に近づいてはいけないという戒めだと思います。 夜仕事帰りにサンダルが壊れて靴を買った時に 「すぐに履きます」と言ったらお店の人が靴の裏に×印を書いてくれたことがあります。 中部地方で育ちました。 両親も同じです。

suga816
質問者

お礼

返事が遅れがちですみません。 靴に関することは、私は聞かず育ってきたので新鮮です。 でも言われてみれば夜におろさないほうがいいような気もします。 靴屋さんで×の字を書いてくれたというエピソードも その地方に浸透しているという ことが伝わってきていいですね。 夜中に爪を切る、靴下を履いて寝る…こうしてみると 夜は足元に関することがタブーが多い気がしますね あとはほぼ一緒かな そうそう、妊婦に関すること、わかります!ただいま妊娠中なので(笑) 妊娠中は精神的にも敏感になりますから。 昔の人の生活からのまさに知恵ですね 沢山の回答、ありがとうございました。

  • mshr1962
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回答No.2

>・建前のとき、骨組みが完成したら餅やお金を上から撒く >(主人はこれも知らないみたいで、、、すでに田舎のほうだけなんですかね?この習慣) これは核家族が進んで近所付き合いが少なくなった為みたいですね。 戸建を建てる人が減ったというのもあるんでしょうけど... 箸に関しては、マナーとして下記のものがあります。結構守れてないことが多いようです。 http://www.2tsa.com/other/hashi.html ・朝蜘蛛は親の仇でも殺すな、夜蜘蛛は親でも殺せ

suga816
質問者

お礼

>これは核家族が進んで近所付き合いが少なくなった為みたいですね。 同感です、今どきの近所付き合いが薄くなった事情もあると思います。 箸のマナーのサイト、拝見させていただきました! この中で知っていたのは、迷い箸とつき立て箸かな。 でも一緒に食べる人に不愉快な思いをさせないというマナーの面でも 大変参考になりました。 言われてみれば「はしたないなぁ」と思うものがちらほら。 >蜘蛛 うちでは蜘蛛のことは特に言われたことはありませんでした。 そういえば現在社宅住まいのせいか、蜘蛛もみかけなくなったなぁ・・・ 回答ありがとうございました。

  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.1

私も子供の頃は父母や祖父母から怒られていましたが、其の時は納得が行かずに反発したりしましたが、昔はもっとたくさんありましたね。後になって宗教的なもの、安全のためのもの、ジンクスなどが入り混じっていて不思議だと思う反面で訳がわかって良かったとも思います。生きていくうえでの処世術の一部なのでしょうね。ご主人も意識して忌み行為をしているわけも無く、知らないだけでしょうからキレルのも致し方の無い所でしょうね。祖父母や父母に教わる環境がなかったとか年代にもよりますね。  夜に爪を切ると親の死に目にあえない。 床から靴を履いて土間に降りると怪我をする。  他にもあったと思いますが忘れました!!   此方は北関東、宇都宮です。

suga816
質問者

お礼

大人になって冷静に考えてみると 仰るとおり、宗教的、生活の知恵、ジンクス、色々ありますよね^^ >夜つめを切ると親の死に目に会えない 同じくこれありました! 親は嫌がって注意してましたが、学校から帰ってきて、家にいるときに 夜TVをみながらつめを切り「今切らなくていつ切るの?」と思った覚えがあります^^; >床から靴を履いて土間に降りると怪我をする。  初めてききました。靴は土間からはくもの、というマナーの意味があるのでしょうかね 回答ありがとうございました。