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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:証明責任について教えてください)
証明責任について教えてください
このQ&Aのポイント
- 証明責任について教えてください。母が600万円の預金証書を私の姉に預けたまま亡くなりました。姉は既に返還したと主張していますが、寄託の事実を示すものは手紙だけです。私に課される責任は寄託の存在を証明することでしょうか。
- 証明責任について教えてください。姉が受寄の事実を自白する場合でも寄託に対する具体的な証明が必要になるのでしょうか。
- 証明責任について教えてください。相続分に対する督促手続きを踏み、裁判へ発展した場合、私に課される責任は寄託の存在を証明することだけでしょうか。
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noname#120729
回答No.1
民事訴訟では、主張するためには、立証が求められます。 例えば、AがBに対して、金○○万円を貸し渡したが、弁済期日を過ぎても弁済されていない場合。 A(原告)が、「BはAに対して、金○○万円を支払え。」として、提訴したとします。 B(被告)が、「そんなものは、借りていない。」として、全面否認した場合、A(原告)は、貸し渡したことを立証しなければなりません。 B(被告)が、「借りたが、すでに返した。」として、借り受けたことを認めた場合、B(被告)は、すでに弁済したことを立証しなければなりません。 B(被告)が、「借りたものではなく、もらったものだ。」として、受け取ったことは認めたが借りたことは否認した場合、A(原告)は、「あげたものではなく、貸したものだ。」ということを立証しなければなりません。 訴訟を前提とするなら、証拠(書証、証人など)になりそうなものは、できる限り、かき集めておく必要があります。
お礼
ご丁寧で大変わかりやすい回答、ありがとうございました。 相手が借りていたことを認めている場合、 返したことの証明をしなければならないのは、相手なのですね。 私が、未返還を証明しなければならないのかと思っていたので、 少し安心しました。 できるだけ証拠を固めて、裁判に備えたいと思います。 この度は、本当にありがとうございました。