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伊達政宗、または戦国時代の本でオススメのものを教えて下さい!
アホらしい話なのですが、某ゲームから歴史の勉強をしっかりしたいと思うようになりました。 元々、歴史は得意で戦国時代あたりから幕末まではそこそこだったのですが学校では 詳しく、ディープな話や一定の人物に絞るようなことはしないので自分で知識を身につけたいと思っています。 歴女の方や歴史に詳しい方、趣味などでよく、そのテの本や雑誌を読まれる方などにオススメを教えて欲しいです。 タイトルにも書いたのですが、私は特に伊達政宗が好きなので伊達政宗に関するものや(何のゲームだか、まる分かりですね) その周りの話、または広く戦国時代について書かれているものでオススメのものを教えて下さい! 身の程知らずもいい所ですが・・12月にある歴史検定にも受けようかと思っているので、勉強方法や良いテキストなども教えていただけると嬉しいです。 少しテンパっているので文章がおかしくなっているのは、本当に申し訳ないです。 随分、タイトルとズレた話をしているようですみません! よろしくおねがいします↓
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なにも、買なわなくても、図書館で十分ですよ。歴史は大筋しかわかりませんので、小説に書かれているものは、各小説家が想像をふくらましたものです。内容はそうかもしれませんし、そうでないかもしれません。 そういうレベルなんです歴史は。今を見てください。政権を握っているのはだれですか、自分たちはこうやって統治されて生きている、税も払っているでしょ。戦国の世もある意味おなじ、今をしっかり見て、対比する。するとよく見えてくる。 勘違いしないでね。合戦なんてほんとはしたくなかったんですよ。命はかけたくない。今と同じ。数の力で相手に圧力を掛ける、それで屈服するのを待つ、ほとんどがこれで済んじゃう。信長はほとんどこれ、相手より数を多く揃えて出かける、数の多いほうも少ないほうも戦は怖いけど味方は多いからまだいいわなんてとこですよ。平和的。田植えが終わると、日課のように他国に略奪の旅にでる。 軍という組織だったものでだよ。公認の盗人みたいなものだよね。 物から女子供まで盗む。つれて帰って下働きさせたり、売り飛ばしたりね。いまでも世界のどこかで同じことがあるでしょ。軍単位で 通れる道は、だいたい決まっているわけで、遭遇したときは、乱戦になって、後日それが何々合戦ということになる。相手より早く気がつけば 奇襲といわれるものになる。モンゴルの馬は小さいけども、草原を走れる脚をもっていますが、日本の馬は山岳に適した構造をしていまして、山の上り下りにうまくあうようになっています。ただ、走れません。 武者のシンボルなだけ。時速8Kmなら2時間ぐらいは走れるようです。 高価ですし、戦うときは後ろに非難させて、降りて戦うのが普通です。馬に乗って逃げるとき、敵は鎧兜で重くて走れませんので、こんなものでも逃げきれたみたいです。去勢は明治になって外来種が入ってくるまで方法もしらなかったようです。まあ、おとなしかったので必要がなかったみたいですね。ですから武田の騎馬軍団は存在していません。 馬の数は関が原当時東軍の総軍勢の1割程度だったといわれています。 三方ケ原の鉄砲の三段撃ちも、そんなに数はなかったようです。 近年の発掘調査でも3千丁というほど玉が出てこない。 長長書きましたが、歴史の醍醐味はね、自分でしらべることにあるんですよ。書き物は書き物。 最低ね 信長公記現代訳 三河物語現代訳 フロイスの見た日本 歴史読み物なら安倍龍太郎 それと 庶民はどう暮らしたかもね
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伊達正宗関連ではいろいろでていますが、 http://homepage2.nifty.com/inutomononohu/datebook.htm こちらなんかはとっつきとしてはお勧めです。 「伊達政宗」 著者: 海音寺潮五郎 海音寺潮五郎の小説では、武田信玄と上杉謙信の戦いを描いた 「天と地と」などもお勧めです。 がっつり読むなら 山岡荘八「徳川家康」や 池波正太郎「真田太平記」などもお勧めです。 1人を選ぶなら司馬遼太郎で、戦国時代なら 「国取り物語」あたりが非常に面白く、入り易いです。 道三、信長の話です。
お礼
こんなに沢山!! 本当にありがとうございます! さっそく本屋に行って注文したいと思います。 小説は、思いつかなかったのでとても参考になりました!
お礼
ありがとうございます! 勘違いだらけでした。 騎馬戦とか何千人で繰り広げてるのかと思ってました・・。 なるほど・・・・自分でも頑張って調べてみようと思います。 こんなに親切に書いていただいてありがとうございました!