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英語ではなく外国語が義務教育?
昔の質問の続きですが http://okwave.jp/qa4870404.html いまいちよく理解していないのですが 英語は義務教育ではないが 外国語の勉強が義務教育?(必須科目?)で たまたま英語を選択する小学校、中学校が多いだけなのでしょうか? また必須科目と義務教育とは同じ意味ですか? ご教授よろしくお願い致します。
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>英語は義務教育ではないが 外国語の勉強が義務教育?(必須科目?)で たまたま英語を選択する小学校、中学校が多いだけなのでしょうか? 簡単にいえばそういうことですね。 必須科目は、あくまでも「外国語」であり、「英語」ではありません。 そのため、一部の私立中学や私立高校では、「英語」のほか、 「中国語」や「ドイツ語」、「フランス語」の授業をしているところもあります。 中学や高校の教員免許も、 「英語」、「中国語」、「ドイツ語」、「フランス語」 と、細かく分かれており、 教育職員免許法では、 ・「英語」の免許しか持っていない教員が、他の言語の授業を担当することは、原則として認めない。 ・英語以外の免許しか持っていない教員が、「英語」の授業を担当することは、原則として認めない。 となっています。 >また必須科目と義務教育とは同じ意味ですか? 厳密にいえば、少し違います。 ・義務教育→日本国民なら、だれでも受けなければならない最低限度の教育 ・必須科目→学校を卒業するために、全員が必ず勉強しなければならない科目 例えば、技術や家庭科の場合、 昭和63年までは、 中学男子→技術、中学女子→家庭科 高校男子→体育(6単位)、高校女子→家庭科(2単位)+体育(4単位) となっており、どちらか片方のみ勉強すれば卒業出来ました。 平成元年の改正で、 それ以降は、 中学男子&女子→最低でも、技術から2分野、家庭科から2分野、合計4分野を必ず勉強すること。 高校男子&女子→卒業までに必ず、家庭科を勉強すること。 となり、男女関係なく、技術も家庭科も勉強しなければ卒業出来ない という風に変更されました。 そのため、今では、全ての男子校で必ず家庭科の授業を行っていますし、 全ての女子校で、技術の授業を必ず行っています。
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- Tacosan
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学習指導要領では「外国語」となっているので, 特に「英語」に限られるわけではないと思います. 現実的にはほぼ全ての学校で英語でしょうが. なお, 小学校の指導要領に外国語は存在しません.
お礼
ありがとうございます。小学校は必須ではないのですね。
お礼
お詳しいですね!ありがとうございます。