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英語をなぜ学ぶ?日本語をどう思う?
現在、日本では義務教育として英語を教えています。 それは、なぜでしょうか? 昔の日本は欧米などの先進国から様々な情報や文化を輸入し、近代化を目指すためにも英語や外国語教育が必要でした。 しかし、今では日本も先進国の一つです。 それならば、英語を義務教育にする必要はあるのでしょうか? また、日本の人は日本語に誇りを持っているのでしょうか? とても気になります。 よろしくお願いします。
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世界中で、日本語だけが、人の心を、癒す事が出来る、特殊な言語です。外国語は、アメリカでも、中国でも、母音が弱く、子音、リズム、アクセントが強いので、脳を自我を刺激します。だから自我や、自己表現が強くなります。他方日本語は、子音、リズム、アクセントが弱く、母音を強く強調します。母音の時、脳が休み、情緒が多くなり、癒しが発生します。大学の先生の書いた、日本人の脳、角田忠信著、大修館書店、によると、日本語を話して育った人は、脳の音感の構造が変化して、自然の音、風や川の音、鳥や虫の声に敏感になり、自然の情緒を、理解出来るそうです。だから日本人の思考行動パターンの基準は、情緒思考で情緒です。外国は、思考行動パターンの基準は、論理思考で、自己表現です。だから日本の伝統文化は、脳の論理思考を排除して、自然の情緒、心の癒しを目的にしています。だから日本語、日本文化こそが、人を癒し、世界を平和に導きます。日本人は、日本語をたくさん話して癒されましょう。
論文なども英語ですし、医療、ITなど実際に英語が業務で必要な分野もありますし、産業強化の手段として義務教育化は当然といえば当然だとおもいます。アメリカやイギリスの文化云々ではなく、英語が単に世界の共通語みたいになっているから、学ばないわけにはいかないという感じだと思います。 英語はいろいろな表現ができる言語なわりに、人によっては世界一簡単な言語と言われることも、義務教育化促進の一つの理由じゃないでしょうか。 まあ、日本語は相当優れた言語ですし、誇りを持たないわけにはいきません。なので、英語はできるが日本語が支離滅裂な日本人はまったく論外ですね。
- ykkic
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こんにちは。 英語が義務教育で教えられていることには、いろいろな経緯もあるかと思いますが、現代の世界でいちばん通用する言語はやはり英語だと思いますし、英語を学ぶことで得るものは大きいと思います。もうそれは、英語がイギリスの言語であるとか、日本とアメリカ合州国の関係がどうであるとかとは関係なく、事実です。とりあえず外国に行くとき、飛行機の中では英語ですし、その国の言語を知らなければ英語でコミュニケートするのが一般的でしょう。 わたしはフランス植民地だった国で暮らしていますが、ここでも今はフランス語より英語のほうが通じます。というか、フランス語が通じる人はとても少ないです。この国でも英語がいちばん多く教えられているからでしょう。 ほかのかたもおっしゃっていますが、先進国であることと、外国語を学ぶことは別だと思います。イギリス人が大学で外国語を全く学ばなくてもいいと知ってびっくりしましたが、かえって気の毒な気もします。いろいろな外国語を学び、いろいろな国の人と(その言語が母語でない人も含め)知り合いになるのは楽しいものです。 こんな笑い話をイギリス人から聞きました。「言葉を二つ話せるのはバイリンガル、三つはトリリンガル。では、一つしか話せないのは?」「イギリス人」 なお、わたしは日本の英語教育のすべてが悪いとは思っていません。たしかに多くの日本人の会話力は低いでしょうが、受験英語でつちかった(?)ものがわたしの今の英語に役立っている部分もとても多いです。会話はしょせん話すチャンスがなければうまくなりません。わたしの友人たち(英語ネイティブでない)は英語の会話力は高いけれど、発音も文法もすごいです。それを見ていると、日本人ももっと度胸をもってまちがってもいいからどんどん英語を話すことが大切なんだろうな、と思います。 質問されているかたは、外国のかたですか。日本人が日本語に誇りをもっているかどうかということは簡単には言えませんね。日本の教育(学校でも家庭でも)はあまりそういうことに力点をおいていないように思います。自分の国を愛したり誇りに思ったりできない人間が他国を尊重できるはずはないという意見もありますが、たとえば日本は宗教的にもとても寛容で(いいかげんで)、でも、だからこそいろいろな国、いろいろな宗教の人と仲良くやってこられたという面もあると思います。 また、日本語に誇りをもつには、ほかの言語のことを知り、それと比較して日本語を客観的にながめるということが必要なのではないでしょうか。でなければ、ただ大人から教えられてそう思いこむというだけのことにすぎません。そういう意味でも、外国語を勉強することは大切だと思います。 個人的には、日本語もおもしろいし(十数年、日本語教師をやりました)、外国語を学ぶのもおもしろいです。日本語に誇りをもっていようといまいと、いろいろな国の人とつきあい、相手を、その文化を尊重することもできると思います。 ご参考まで。
No.6です。 ああは書きましたが、私も英語が良いと思う部分はあるのです。 発音とリズムとか。 真似するのは好きですよ。 (スペイン語のリズムもいいですね、本当は英語より好きかも・・・) 表現の仕方も好きだったりします。 ただ、他の方もおっしゃっているように、 日本語も英語も、その他の言語も、言語としては同等だと思っています。 汎用性は違いがありますけれど。 「外国語だと気恥ずかしい言葉も言いやすい」と思っている人もありますが、通じなかったらどうするのだろう・・・・・。 以下、日本人の欧米文化への考え方の一面として、ご参考に。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa897125.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2091188.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4837882.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5162879.html 西洋の言語に非常に憧れを持っている人もいれば、 コミュニケーション手段(道具)だと考えている人もいて、いろいろです。 道具だと思っている人も、好きは好きなんでしょうけどね。
- multi_pon
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先進国であることとその国の言語がメジャー化していくこととは異なります。 例えば国連の公用語を考えてみましょう。国連公用語は世界の国々の力関係を 表した政治的なもので経済発展や言語人口の多さとは無関係です。 そして先進国だから他国の言語を学ばなくてよいというのは驕りです。 現在、世界の多くの人が英語を使うようになりました。 それは政治的・歴史的背景の結果ですが、現実にそうなっている以上、 学ばなくては日本は世界の中から取り残されるでしょう。 また、外国語を学ぶことは即ち他文化を理解する第一歩でもあります。 その意味では英語だけでなく中国語や他の言語を学ぶ選択肢がもっとあっても 良いような気はします。 日本語についてですが、私はリズムのある和歌や俳句、韻を踏んでいる 文章、平安時代の古典文学などは好きですし、日本の文字文化は特異なもので あると思っています。 しかし現代語は実を言えばあまり好きではありません。言語的見地での 理由もあるのですが、日本語の裏にある現代日本の文化があまり好きではない という理由が大きいかもしれません。 英語やスペイン語を話していると、レベル的にはカタコトに毛の生えたような ものですが、なんとなく居心地の良さを感じてしまうんです。 もちろん外国語が優れていて日本語が劣っているというようなことではありません。 好みと価値観の問題かもしれませんね。 とはいうものの、日本からはるか離れた人が日本語を学んでくれるのは うれしいと思いますから気持ちは複雑です。 私にとってですが、日本語は母語であるというだけで誇りや思い入れはあるともないとも言えません。 数ある言語のうちのたまたま母語が日本語であったというくらいです。 ただ母語ですから外国語を学ぶ上で何らかの影響はありますし、 「日本」と「外国」を強烈に意識するようになったのは間違いありません。
- Tacosan
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「先進国」である以上, 当然に「他国の人」と接することもあるでしょう. であれば, 「他国の人とコミュニケーションを取るための道具」としての「言語」は必要不可欠です. では, どの言語がよさそうでしょうか? 「多くの人が使える」言語がよさそうですよね. そう考えると, 英語は「最善かどうかはともかくとして次善である」ことはそれほど疑うべきものではないでしょう. 「最も学ばれている外国語」として, 「とりあえずのコミュニケーション」には使えるはずです. ところで, 「孤立語である」ことと「外国のニュースなどわからない」こととはどのように関係するのでしょうか>#4.
なぜ英語を学ぶのか、 英語の必要性を問う質問は、しばしば英語カテゴリに出てきます。 http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/?status=select&MT=%A4%CA%A4%BC%B1%D1%B8%EC%A4%F2&nsMT=&ct_select=1&ct0=210&ct1=385&ct2= >しかし、今では日本も先進国の一つです。 >それならば、英語を義務教育にする必要はあるのでしょうか? 日本人の多くは、先進国だからこそ英語をもっと使えるようにならないと、と思っています。 こちらは先日あった話題なのですが、 「世界で最も重要な3言語を選ぶとすれば」 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5177546.html 日本語は世界の中ではマイナーなのです。 英語のほうが広く通じる。 しかし、それは「日本語を誇りに思わない」というのとは違います。 ただ単に、「日本語は通じる範囲が狭いよね」「英語が出来ると便利」という意味であって、日本語が嫌いなわけではないですよ。 また、「英語だけ出来れば良いというものではない」と考える人も少なくありません。 少なくとも、外国語を勉強していて海外に興味のある人なら、英語以外の言語を、多少は意識するものです。 そういう人なら、「日本語より英語がカッコイイ」とは思わないですね。 昔は「全部英語にしてしまえ」とか「漢字やカナをやめてローマ字表記にしよう」という主張もありましたが、今はむしろ「母語は大事」だと考えるのが主流だと思います。 英語に憧れているがあまり勉強したことのない人、 海外に興味のない人などは、英語が出来れば何でもOKだと思っているかもしれませんし、「英語のほうが日本語よりカッコイイ」と思っている人も、まだまだ多そうです。
- Oubli
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誇りと驕りは違います。英語文化は現在世界を席巻していますし、アメリカ人はそれを誇る根拠があるとも思いますが、外国語を学ぶ意味はないと考えているとしたらそれは驕りです。実際にはアメリカの学校でも外国語を教えていますし、一生懸命外国語(日本語を含めて)を学習している学生も少なくありません。それに、外国語を学ぶことは自国語への意識を高める効果もあります。たとえば英語を学ぶと必然的に、日本語における主語とはなんだろう?という疑問が生じ、「~は」と「~が」はどう違うのだろうとか考えてしまうわけです(これを論じた学説は山ほどあって、ネットでブラウズすると面白いと思います)。外国語を学ぶ意義は昔から認識されており、かつて日本では漢文、ヨーロッパではラテン語が基本教養でした。英語が義務教育(英語以外の外国語でもよいはずですが)とされている理由は実用性だけではないと思います。
英語だとアメリカ・イギリス・オーストラリアなどで通じます。その他の国でも通じます。ただほかのヨーロッパの言葉へ覚える足がかりになるかというのは少し疑問です。日本語は孤立語と呼ばれていて外国のニュースなどわからないのが現状です。 中国語・フランス語・スペイン語など次点の国際語がありますが、やはり個別の箇所で通じて、それぞれ長所・短所があるとおもいます。
- steps_walk
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こんにちは、未熟ながらに回答します。 私は2点あると思います。 1つ目は歴史的背景です。 ペリーの浦賀来航に始まり欧米化が始まりました、この間法律などはドイツやフランスから学びました。そして第二次世界大戦後のアメリカとの密接な関係が英語(アメリカ英語)の義務教育化を決定づけたのではないでしょうか。 2つ目はグローバル化です。 現在日本は食料自給率が40%未満、エネルギー資源も乏しいために外国とは切っても切れない関係です。貿易では米国ドルが基軸通貨とされているためここでも少なからず英語と関わってきます。それにアメリカ・イギリス・オーストラリアなどの大国をはじめ、次の経済大国になるであろうインドでも英語が使用されています。この流れは当分続くのではないかと思います。 受験などでも英語の配点が一番高い・幼児期から英語教育と発奮する親がいるといったケースもありますが、それよりもまずは日本語を大切にしないといけないと思います。その上で英語でなくても好きな言語が見つかれば飛躍する可能性がありますのでその言語を学べばいいのではないかと思います。 自国の観光地や文化を紹介するのも出来れば日本語を交えて紹介したいですよね、名物の製造工程なんかも映像でなく直接見てもらったり。自分の国のもので1つくらい語れるものを持っていたいです。
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