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有価証券の仕訳に関して

チケットショップから500円の図書カードを450円で購入し、500円の本を買った時、 購入の仕訳:(有価証券)450 (現金)450 使用の仕訳:(図書代) 500 (有価証券)450                     (雑収入) 50 といった形で「使用時に雑収入を計上」している方針を取っている場合、 取引先から500円の図書カードを貰って、500円の本を買った時、 Aパターン(貰った時に雑収入計上) 購入の仕訳:(有価証券)500 (雑収入)500 使用の仕訳:(図書代) 500 (有価証券)500 Bパターン(使用時に、雑収入計上) 購入の仕訳:なし 使用の仕訳:(図書代)500  (雑収入)500 AとBのどちらのパターンとすべきでしょうか? サイトを調べるとAパターンのようなのですが、有価証券の処理方法が貰った時(0円で購入)と購入時(1円以上で購入)で異なるのは、不自然に感じましたので。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

無償で取得した資産は、時価などの「公正な評価額」をもって取得原価とします(企業会計原則第三 5 F)。 これは、支出した資産の価額をもって取得原価とするのを原則としているところ、無償取得資産は支出した資産が存在しないため、例外的に公正評価額を取得原価とするものです。 そのため、Aパターンとなります。 なお、図書カードは、会計上の有価証券ではないため(金融商品に関する会計基準注1-2、金融商品会計に関する実務指針8項)、原則として有価証券勘定には計上しません。

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