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預り有価証券の評価価格

預り有価証券の評価価格 当社は、得意先から担保株券を預かっています。 受取時には、額面額での受け取り価額で (保管有価証券) XXX   (預り有価証券) XXX →不課税 と仕訳処理をしています。 もし、無額面株式を預かりいれた場合はどのような仕訳処理になるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • minosennin
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回答No.2

毎月とか月次とかは社内向けの月次決算つまり管理会計の世界の話です。会社法、金融商品取引法、税法等に基づく制度会計では、月次の概念はなく年度決算だけです。 なお、担保の有価証券に年度末で評価差額が生じたも、借方の保管有価証券と貸方の預り有価証券の金額が同額だけ変わるだけで評価損益が発生することは ありません。

kanmiz
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • minosennin
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回答No.1

勘定科目はお書きのとおりで間違いありません。しかし旧商法の時代から額面株式は廃止されていますので、額面で帳簿に計上されているとしたらそれは間違いです。 担保として預った有価証券は時価で計上することになっています。 金融商品に関する会計基準によれば、「時価とは公正な評価額をいい、市場において形成されている取引価格、気配又は指標その他の相場に基づく価額をいう。市場価格がない場合には合理的に算定された価額を公正な評価額とする」とされています。 従って、上場株式等で相場がある場合はその相場で計上し、それ以外なら合理的に算定する必要があります。 http://boki2s.seesaa.net/article/12521105.html

kanmiz
質問者

補足

回答ありがとうございました。 時価で評価するということは、例えば毎月、時価で貸借対照表上に計上するということでしょうか? この場合、前月との差額は、有価証券評価損益または投資有価評価損益とかになるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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