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中国語の日常会話ができるようになるには?
中国語を話せるようになりたいと思っています。 1年後には日常会話ができるようになりたいのですが、 おすすめの教材はありますか? ちなみに仕事をしながら自宅で勉強したいと考えています。
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はじめまして、回答させていただきます。 大型書店の語学コーナーを覗くと、 どの教材がよいか容易に選べないくらい種類が豊富です。 そこで私は手始めに、NHK中国語会話のテキストを買い、 毎週テレビを見ながら(時に録画し)学習をしました。 この番組の利点は、毎週決まった時間に自分を 学習に「拘束」できるということです。 しかし、発音の基礎はNHKの中国語会話のように 毎週決まったフレーズを覚えるという方法では 体系的に学ぶことが難しいので、 入門の語学教材を購入し独学で身に付けました。 CDがついている教材で、子音、母音の発音を 繰り返し練習してから、それができるようになってから、 簡単な会話の発音をCDに合わせてするという順序です。 結局、教材を1冊は選ぶことになりますが、 旅行会話など速習タイプのものはできるだけ避けて、 なるべくカタカナの発音表記がないものが望ましいと思います。 発音を徹底的に学ぶには 『中国語発音の基礎 (CDブック)』 こちらの評判が良いようです。 また、文法を学ぶには 『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』 がとても良いです。 ・NHK中国語会話 ・中国語入門教材(CD付き) ・文法書 この3つをしっかりとこなせば、日常会話の初級に 十分たどり着くことができると思います。 自分のレベルが上がってくれば、自ずと自分に必要な 教材も選べるようになりますので、 まずは楽しみながら頑張ってください! http://www.b-chinese.com/
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実際に会話が出来るようになるためには、どんな教材を使ってもいいですが、生身の中国人がどうしても必要です。 飲む「渇」(he)、豚「猪」(zhu)などという発音をラジオやCDから日本人が学ぶことは不可能だと思います。50音の2次元地図のそとの発音だからです。CDを聞いて本人はその通りに発音しているつもりでも、発音の重要な要素が50音生活者の思いも寄らない部分にあるのです。 西(xi)はカタカナで書けますが、是(shi)はカタカナで書けません。「旅で使える中国語」などの「私は日本人です」「我是日本人」(ウォーシーリーベンレン)などは、南方の訛りだとでも言うのか知りませんが、どうせ現地で通じないのですから学ぶ価値がありません。 発音を学ぶ努力自身は学習者が100%負うとして(*1)、その発音で通じるかどうかを見てくれる、親切で忍耐強く、しかも普通話(中国標準語)に精通した中国人がどうしても必要です。 中国語を学習する日本人が出会う中国語のアマチュア教師には3種類があります。正しい普通話が話せる人、自分の中国語が訛っていると知っている人、自分の中国語が訛っていることを知らない人、です。「私は中国人だよ。私の中国語が間違えているはずがないよ。」などと正々堂々と笑う福建の留学生には困ってしまいます。いや、彼の福建語は福建語として正しいのですが・・・。 もちろん、福建出身でもNHK中国語講座のような普通話を話す人もたくさん居ます。 私は大連出身の人から「xitianさん、吃(食べる)はchiではありません、ciです。」と教・え・ら・れ・た・ことがあります。もちろん彼女は回りじゅうの中国人から、外国人であるxitianの発音の方が普通話として正しいということを突っ込まれていました。彼女はその時まで自分が訛っていることを知らなかったわけです。 ですから、単に故郷の中国語が話せるだけでなく普通話に熟練した中国人と友人になるなどして、発音を見てもらう必要があります。普通話はハルピンの言葉に近いとよく言われますがハルピン出身でも瀋陽の訛りで話す人も居り、また福建人や上海人でも普通話の先生として申し分の無い言語経験のある人はたくさん居ます。がんばって探してください。 自宅でラジオやCDで勉強することを主体にすることは出来ます。しかし、それだけで学習を完結させるなら、誰にも理解できない中国語を流暢に多量に話す日本人が完成することになります。 中国語の発音は難しい、とよく言われます。しかし実際には、やり方を身につけてしまえば日本人の口に発音できぬはずがありません。ただ発音の学習自体にコミュニケーション力も必要であり、教師の能力にも左右されるので、みんなにはなかなか成功のチャンスが行き渡らないだけです。中国人だって、日本語一級を持ちながら「作家」、「坂」、「サッカー」の聞き分けが出来ない人がたくさん居ます。 注*1 私は見知らぬ中国人から「日本語を教えて欲しい」という無理難題をしばしば突きつけられます。日本語に関する質問に答えたり彼らの作文や発音を添削することはお安い御用なのですが、散髪屋に髪を切ってくれというように、中国語を教えてくれ、と言われるのは、難題です。
お礼
ありがとうございます。 発音は難しいと良く聞きますよね。 やっぱり、現地出身の方と話をすることが大事なんですね。 職場に中国出身の方がいますので、 直接、挨拶から仕事の会話まで少しずつ話をしてみます。
- giorni
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NHK学園の通信教育講座で中国語がありますよ。 私はこの通信講座とNHKのテレビとラジオで勉強して、その後、中国でしばらく生活しておりました。 基礎がしっかり学べる講座がいいですよ。 あきらめずにがんばってくださいね。 http://www.n-gaku.jp/life/dtl/3P0.html 無料案内があります。
お礼
参考になりました。 ありがとうございます。 通信講座も検討してみます。
お礼
ありがとうございます。 大型書店に足を運んで、 ご紹介いただいた教材を見てみます。 本だけでなく、決まった時間にテレビなどに拘束されることも 必要ですよね。 楽しみながらがんばります!